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ちゃ-み [1] 【茶味】🔗🔉

ちゃ-み [1] 【茶味】 (1)茶の湯のあじわい。 (2)風流なおもむき。 (3)茶色を帯びていること。

ちゃ-みじん ―ミヂン [2] 【茶微塵】🔗🔉

ちゃ-みじん ―ミヂン [2] 【茶微塵】 茶色の微塵縞。

ちゃ-みせ [0] 【茶店】🔗🔉

ちゃ-みせ [0] 【茶店】 (1)茶を飲んだり菓子を食べたりして休む店。掛け茶屋。茶屋。茶屋店。 (2)茶を売る店。

ちゃ-め [1] 【茶目】 (名・形動)🔗🔉

ちゃ-め [1] 【茶目】 (名・形動) 子供っぽい,愛敬のあるいたずらをする・こと(さま)。また,それの好きな人やそうした性質。「―をやる」「お―な人」

ちゃめ-っ-け [0][4] 【茶目っ気】🔗🔉

ちゃめ-っ-け [0][4] 【茶目っ気】 無邪気ないたずらをして人を笑わそうとする気持ち。ちゃめけ。「―のある人」「―たっぷり」

ちゃ-めい [0] 【茶名】🔗🔉

ちゃ-めい [0] 【茶名】 極意を皆伝された茶人に付ける名前。古くは師匠の一字名を与えられたが,村田宗珠が参禅の師である大徳寺の名禅から「宗」の一字を授けられて以来,それを上に用い,下の一字を師匠からもらうのが習いとなった。

ちゃ-めい [0] 【茶銘】🔗🔉

ちゃ-めい [0] 【茶銘】 茶の湯に用いる葉茶に付けられた銘。初め宇治の茶師が茶袋に自園の名を記したものを銘として転用していたが,のちには各流宗家の好みによって銘が付けられるようになった。初昔(ハツムカシ)・後昔(ノチムカシ)の類。

ちゃ-めし [0] 【茶飯】🔗🔉

ちゃ-めし [0] 【茶飯】 (1)茶を煮出し,その汁で炊き上げた飯。 (2)醤油で味をつけて炊いた飯。醤油飯。桜飯(サクラメシ)。黄辛茶飯(キガラチヤメシ)。

チャモロ Chamorro🔗🔉

チャモロ Chamorro 西太平洋,ミクロネシアのマリアナ諸島の住民。マリアナ諸島がスペインに支配され,一七世紀末強制的にグアム島に移住,以後混血がすすんだ。

ちゃ-や [0] 【茶屋】🔗🔉

ちゃ-や [0] 【茶屋】 (1)製茶を売る店。葉茶屋。茶舗。 (2)旅人が立ち寄って休息する店。掛け茶屋。茶屋小屋。茶店(チヤミセ)。「峠の―」 (3)客に遊興・飲食をさせる店。水茶屋・引き手茶屋・色茶屋・芝居茶屋・相撲茶屋など。 (4)庭園内に設けられた,掛け茶屋風の小さい建物。 (5)「茶屋女」の略。「其あとは間(アイ)の女とて,―にもあらず,けいせいにでもなし/浮世草子・一代男 4」 (6)染め物屋。江戸初期,茶染めが主流だった頃の称。 →紺屋

大辞林 ページ 149305