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ちゅう-がっく ―ガクク [3] 【中学区】🔗🔉

ちゅう-がっく ―ガクク [3] 【中学区】 (1)大学区と小学区との中間の規模の学区。 →小学区 (2)1872年(明治5)の学制に定められた中学校および教育行政の基準となる区画。全国を二五六中学区とした。

ちゅう-かっこ ―クワツコ [3] 【中括弧】🔗🔉

ちゅう-かっこ ―クワツコ [3] 【中括弧】 文章や数式を表記するために用いる括弧の一種。{ }の形のもの。

ちゅう-がっこう ―ガクカウ [3] 【中学校】🔗🔉

ちゅう-がっこう ―ガクカウ [3] 【中学校】 (1)小学校を修了した者に,義務教育の後期段階として三年間の中等普通教育を施す学校。1947年(昭和22)制定の学校教育法により発足。 (2)旧制で,男子の高等普通教育が行われた学校。修業年限五年。旧制中学。

ちゅう-かひ ―クワヒ [3] 【中果皮】🔗🔉

ちゅう-かひ ―クワヒ [3] 【中果皮】 果皮の中層。モモなど核果の場合は水分に富み,厚い層をなして果肉となる。

ちゅう-かん [0] 【中間】🔗🔉

ちゅう-かん [0] 【中間】 (1)二つの物のほぼまんなか。また,二つの物の間。「 A 駅と B 駅の―に新駅を設ける」「生産者と消費者の―にある流通機構」 (2)物事の程度・性質などが極端でないこと。どちらにも片寄らないこと。「―をとる」「―派」 (3)物事が進行している途中。「―発表」

ちゅうかん-いでん ―― [5] 【中間遺伝】🔗🔉

ちゅうかん-いでん― [5] 【中間遺伝】 対立形質間の優劣関係が不完全で,雑種第一代で両親の中間の形質が現れる遺伝。融合遺伝。

ちゅうかん-えんげき [5] 【中間演劇】🔗🔉

ちゅうかん-えんげき [5] 【中間演劇】 井上正夫が提唱した,新派と新劇との中間に位置する演劇。新派の大衆性と新劇の芸術性を兼ね備えた劇。現在では,普通,新劇と大衆演劇との中間をゆく劇をさす。

ちゅうかん-かいきゅう ―キフ [5] 【中間階級】🔗🔉

ちゅうかん-かいきゅう ―キフ [5] 【中間階級】 資本主義社会で,有産階級(資本家など)と無産階級(労働者など)との中間に位置する階級。自営農民・中小企業主・商店主(旧中間層),および管理的・技術的職業に従事するホワイト-カラー(新中間層)をいう。中間層。 →中産階級

大辞林 ページ 149328