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ちゅうすう-しんけいけい [0] 【中枢神経系】🔗🔉

ちゅうすう-しんけいけい [0] 【中枢神経系】 神経系の形態上・機能上の中心部。ニューロンが密集し,身体各部の機能を統率している。脊椎動物では脳と脊髄,無脊椎動物では神経節がこれにあたる。神経中枢。 ⇔末梢(マツシヨウ)神経系

ちゅうすう-せい [0] 【中枢性】🔗🔉

ちゅうすう-せい [0] 【中枢性】 末梢性に対する語。神経系では脳や脊髄,循環器系では心臓に関連することがらをいう。「―麻痺(マヒ)」

ちゅう-すぎはら [3] 【中杉原】🔗🔉

ちゅう-すぎはら [3] 【中杉原】 杉原紙の中判のもの。中杉。なかすぎはら。

ちゅう・する [3] 【中する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す🔗🔉

ちゅう・する [3] 【中する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す (1)まんなかに来る。まっ盛りになる。「日の天に―・するが如き位にありて/即興詩人(鴎外)」 (2)中道をとる。片寄らぬ姿勢をとる。「君子時に―・すと申します/続続鳩翁道話」

ちゅう・する [3] 【沖する・冲する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す🔗🔉

ちゅう・する [3] 【沖する・冲する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す 高くのぼる。「天に―・する火柱」

ちゅう・する [3] 【注する・註する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す🔗🔉

ちゅう・する [3] 【注する・註する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す (1)本文の語句に意味・典拠などの説明を加える。注釈を加える。「難語を―・する」 (2)書き記す。「下に仕立物師と―・したり/舞姫(鴎外)」

ちゅう・する [3] 【誅する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す🔗🔉

ちゅう・する [3] 【誅する】 (動サ変)[文]サ変 ちゆう・す (1)罪のある者を殺す。死刑に処する。「逆賊を―・する」 (2)攻めほろぼす。「遍ねく諸夷を―・すること有らず/陸奥話記」

ちゅう-せい [1] 【中世】🔗🔉

ちゅう-せい [1] 【中世】 (1)歴史の時代区分の一。古代に続き,近代に先行する時期で,封建制を基礎とする。西洋史では,五世紀の西ローマ帝国滅亡から,一四〜一六世紀のルネサンス・宗教改革までの時期をさす。かつては暗黒時代とも呼ばれた。日本史では封建制の時期を前期と後期に分け,後期は近世と呼び,前期のみを中世と呼んで,鎌倉・室町時代をこれに当てる。 (2)なかむかし。中古。

大辞林 ページ 149362