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ちゅう-よう ―エウ [0] 【中夭】🔗🔉

ちゅう-よう ―エウ [0] 【中夭】 (1)若くして死ぬこと。若死に。 (2)重大な災難。「珍事―に逢ふ事,常の事なり/義経記 2」

ちゅう-よう [0] 【中庸】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

ちゅう-よう [0] 【中庸】 (名・形動)[文]ナリ 考え方・行動などが一つの立場に偏らず中正であること。過不足がなく,極端に走らないこと。また,そのさま。古来,洋の東西を問わず,重要な人間の徳目の一とされた。中道。「―を得る」「―にして過甚ならず/西国立志編(正直)」

ちゅうよう 【中庸】🔗🔉

ちゅうよう 【中庸】 中国の哲学書。一巻。孔子の孫の子思の作と伝えられる。元来「礼記」の中の一編であるが,南宋の朱熹(シユキ)が取り出して四書の一つに加え,「中庸章句」という注釈書を作った。天と人間を結ぶ深奥な原理を説いたものとして,特に宋以後重視された。

ちゅう-よう ―エフ [0] 【中葉】🔗🔉

ちゅう-よう ―エフ [0] 【中葉】 (1)ある時代・時期の中頃。「平安時代―」「一九世紀―」 (2)脳下垂体の中間部。 →脳下垂体

ちゅう-よう ―ヤウ [0] 【仲陽】🔗🔉

ちゅう-よう ―ヤウ [0] 【仲陽】 陰暦二月の別名。仲春。

ちゅうよう-とっき チユウヤウ― [5] 【虫様突起】🔗🔉

ちゅうよう-とっき チユウヤウ― [5] 【虫様突起】 虫垂(チユウスイ)の旧称。

ちゅう-らん [0] 【虫卵】🔗🔉

ちゅう-らん [0] 【虫卵】 寄生虫{(1)}の卵。

ちゅうりき-こ [4] 【中力粉】🔗🔉

ちゅうりき-こ [4] 【中力粉】 主にめん類に使われる小麦粉。中間質小麦から作られ,強力粉と薄力粉の中間の性質。

ちゅう-りく [0] 【誅戮】 (名)スル🔗🔉

ちゅう-りく [0] 【誅戮】 (名)スル 罪ある者を殺すこと。「賊徒夫々―する隙(ヒマ)もなく/新聞雑誌 27」

ちゅう-りつ [0] 【中立】🔗🔉

ちゅう-りつ [0] 【中立】 (1)ある特定の立場・意見にかたよらず,中正の位置にあること。 (2)戦争に参加していない国家に生ずる国際法上の地位。交戦当事国に対して公平と無援助の立場をとること。局外中立。

ちゅうりつ-こく [4][3] 【中立国】🔗🔉

ちゅうりつ-こく [4][3] 【中立国】 中立主義の立場をとる国。局外中立国または永世中立国をさす。

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