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つい-ばつ [0] 【追罰】 (名)スル🔗🔉

つい-ばつ [0] 【追罰】 (名)スル (1)あとからさらに罰を加えること。 (2)「追伐(ツイバツ)」に同じ。「事停滞して武家―の宣旨を下されなば/太平記 2」

つい-ば・む [3] 【啄ばむ】 (動マ五[四])🔗🔉

つい-ば・む [3] 【啄ばむ】 (動マ五[四]) 〔「突き食(ハ)む」の転。中世末期頃まで「ついはむ」と清音〕 鳥がくちばしで物をつついてたべる。「小鳥が木の実を―・む」

つい-ひ [0] 【追肥】🔗🔉

つい-ひ [0] 【追肥】 ⇒おいごえ(追肥)

つい-び [1][0] 【追尾】 (名)スル🔗🔉

つい-び [1][0] 【追尾】 (名)スル あとをつけていくこと。追跡。「敵の退却を―して/肉弾(忠温)」

つい-ひじ ―ヒヂ 【築泥】🔗🔉

つい-ひじ ―ヒヂ 【築泥】 「築地(ツイジ)」に同じ。「童(ワラワ)べの踏みあけたる―のくづれより通ひけり/伊勢 5」

つい-ぶ [1] 【追捕】 (名)スル🔗🔉

つい-ぶ [1] 【追捕】 (名)スル 〔「ついふ」「ついふく」「ついほ」とも〕 (1)賊などを追って捕らえること。 (2)うばい取ること。没収。「僧坊民屋を―し,財宝を悉く運び取つて/太平記 8」

ついぶ-し [3] 【追捕使】🔗🔉

ついぶ-し [3] 【追捕使】 平安時代,犯罪人や凶徒の追捕・鎮定のため,朝廷から任命された臨時の官。令外(リヨウゲ)の官。のちに国ごとに常置され,社寺や荘園にも置かれた。

つい-ふく [0] 【対幅】🔗🔉

つい-ふく [0] 【対幅】 二軸一対になっている書画の軸。双幅。対軸。 ⇔独幅(ドクフク)

つい-ふく 【追捕】 (名)スル🔗🔉

つい-ふく 【追捕】 (名)スル (1)「ついぶ(追捕){(1)}」に同じ。「家成中納言が家―したりければ/愚管 4」 (2)「ついぶ(追捕){(2)}」に同じ。「シザイヲ―スル/日葡」

つい-ふく [0] 【追福】 (名)スル🔗🔉

つい-ふく [0] 【追福】 (名)スル 死者の冥福を祈り仏事を営むこと。追善。「懇(ネンゴロ)に妹お園の―を営み/真景累ヶ淵(円朝)」

ついふく-きょく [4] 【追復曲】🔗🔉

ついふく-きょく [4] 【追復曲】 ⇒フーガ

大辞林 ページ 149606