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つぎ-うた [0] 【続ぎ歌・継(ぎ)歌・次歌】🔗🔉

つぎ-うた [0] 【続ぎ歌・継(ぎ)歌・次歌】 (1)歌会で和歌を詠む一方法。五十首,百首など一定数の題を短冊に書き,参会者がそれを取って次々と詠むもの。一人が詠む歌数は任意で,あとで短冊を継ぎ合わせて清書する。鎌倉中期より盛んに行われた。 (2)連歌の古称。つづけうた。「連歌は白川の法皇の御世に連歌の名有り。此の号の先は―と云ふ/三冊子」 (3)次節(ツギブシ)の別名。「次節,又―と云ふ/用捨箱」

つき-うま [0] 【付き馬】🔗🔉

つき-うま [0] 【付き馬】 「つけうま」に同じ。

つぎ-うま [0] 【継(ぎ)馬】🔗🔉

つぎ-うま [0] 【継(ぎ)馬】 江戸時代,宿継ぎの馬。駅馬。伝馬(テンマ)。継ぎ伝馬。

つぎ-うるし [3] 【継(ぎ)漆】🔗🔉

つぎ-うるし [3] 【継(ぎ)漆】 物を継ぎ合わせるために使う漆。

つき-えり [0] 【突(き)襟】🔗🔉

つき-えり [0] 【突(き)襟】 (主に関西地方で)抜き衣紋(エモン)。

つきおか ツキヲカ 【月岡】🔗🔉

つきおか ツキヲカ 【月岡】 姓氏の一。

つきおか-よしとし ツキヲカ― 【月岡芳年】🔗🔉

つきおか-よしとし ツキヲカ― 【月岡芳年】 (1839-1892) 幕末・明治前期の浮世絵師。月岡雪斎の養子。後年は大蘇を名のる。歌川国芳に浮世絵を学び,のち洋画を摂取。明治期には絵入り新聞などに挿画を描いた。

つきおか-おんせん ツキヲカヲンセン 【月岡温泉】🔗🔉

つきおか-おんせん ツキヲカヲンセン 【月岡温泉】 新潟県北部,北蒲原(キタカンバラ)郡豊浦町月岡にある硫化水素泉。1915年(大正4)石油採掘のボーリングにより湧出。

つき-おくり [3] 【月送り】🔗🔉

つき-おくり [3] 【月送り】 (1)その月にするべきことを,順々に次の月にのばすこと。 (2)月ごとに発送すること。

つぎ-おくり [3] 【次送り】🔗🔉

つぎ-おくり [3] 【次送り】 順送りにすること。

つぎ-おくり [0] 【継(ぎ)送り】🔗🔉

つぎ-おくり [0] 【継(ぎ)送り】 江戸時代,宿駅ごとに人馬を替えつつ貨客を送ること。

つき-おくれ [3] 【月遅れ・月後れ】🔗🔉

つき-おくれ [3] 【月遅れ・月後れ】 (1)旧暦での行事を新暦のその月日にせず,一か月おくらせてすること。《月後》「―のお盆」 (2)月刊雑誌などで,その月に出る号以前に出たもの。《月遅》「―の雑誌」

大辞林 ページ 149660