複数辞典一括検索+![]()
![]()
つき-まち [0] 【月待ち】🔗⭐🔉
つき-まち [0] 【月待ち】
特定の月齢の日に講の仲間が集まり,供物をそなえて月の出を待ちながら,飲食をともにし,月を拝む行事。十三夜・十五夜・十七夜・十九夜・二十三夜などに行う。
→日待ち
つぎ-まつ 【継(ぎ)松・続ぎ松】🔗⭐🔉
つぎ-まつ 【継(ぎ)松・続ぎ松】
たいまつ。ついまつ。「―取り出だして,さらにともして見ければ/今鏡(藤波下)」
つき-まつわ・る ―マツハル [5][0] 【付き纏わる】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
つき-まつわ・る ―マツハル [5][0] 【付き纏わる】 (動ラ五[四])
まつわりつく。「また来て―・つてならなかつた/めぐりあひ(四迷)」
つき-まと・う ―マトフ [4][0] 【付き纏う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
つき-まと・う ―マトフ [4][0] 【付き纏う】 (動ワ五[ハ四])
(1)いつもそばについて離れないでいる。「変な男に―・われている」
(2)(好ましくない事が)いつも離れずについている。「…という不安が―・う」「あの失敗が―・う」
つき-み [3][0] 【月見】🔗⭐🔉
つき-み [3][0] 【月見】
(1)月を眺め楽しむこと。特に陰暦八月十五夜を中秋の月,九月十三夜を後の月見といって賞すること。月見団子とその年収穫した芋や栗を供え,穂の出たススキを飾る。おつきみ。観月。[季]秋。「―の宴」
(2)卵を落とした,かけのうどんやそば。黄身を月に見たてていう。
(3)江戸時代における成人の祝いの一。一六歳になった六月一六日に祝われ,男子は袖止め,女子は鬢除(ビンソギ)の儀式を行なった。その夜,月に供えた饅頭をとって穴をあけ,その穴から月見をしたことからいう。
つきみ-ぐさ [3] 【月見草】🔗⭐🔉
つきみ-ぐさ [3] 【月見草】
(1)「つきみそう(月見草)」に同じ。
(2)植物ハギの異名。
つきみ-ざけ [3] 【月見酒】🔗⭐🔉
つきみ-ざけ [3] 【月見酒】
月を見ながら飲む酒。
つきみ-そう ―サウ [0] 【月見草】🔗⭐🔉
つきみ-そう ―サウ [0] 【月見草】
(1)アカバナ科の越年草。北アメリカ原産。江戸時代に観賞植物として渡来。高さ約60センチメートル。葉は互生し,披針形で羽状に切れ込む。夏の夕方,葉腋に一個大きな白色の四弁花を開く。花は翌朝萎んで赤萎する。ツキミグサ。[季]夏。
(2)マツヨイグサ・オオマツヨイグサの俗称。ツキミグサ。[季]夏。
大辞林 ページ 149680。