複数辞典一括検索+![]()
![]()
つつみ-もの [0][5] 【包み物】🔗⭐🔉
つつみ-もの [0][5] 【包み物】
(1)風呂敷などで包んだもの。
(2)布施や贈り物にするため,金銭や絹布などを包んだもの。
つつみ-やき [0] 【包み焼き】🔗⭐🔉
つつみ-やき [0] 【包み焼き】
(1)魚・肉・野菜などを紙・ホイルなどに包んで焼くこと。また,焼いたもの。
(2)鮒(フナ)の腹に昆布・串柿などを入れて焼いたもの。「鮒の―のありける腹に,小さく文を書きて押し入れて/宇治拾遺 15」
つつみ [3][0] 【堤】🔗⭐🔉
つつみ [3][0] 【堤】
〔「包むもの」の意〕
(1)池・川などの水があふれ出ないように,岸に沿って土や石を高く盛ったもの。土手。堤防。「―を築く」「―が切れる」
(2)水を溜(タ)めた池。貯水池。[和名抄]
(3)土俵。「相撲なども,…御前に―かきて/栄花(根合)」
つつみ-がわら ―ガハラ [4] 【堤瓦】🔗⭐🔉
つつみ-がわら ―ガハラ [4] 【堤瓦】
棟を包むのに用いる半円形の瓦。包み瓦。
→熨斗(ノシ)瓦
つつみ-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【堤人形】🔗⭐🔉
つつみ-にんぎょう ―ギヤウ [4] 【堤人形】
堤焼の人形。
つつみ-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【堤奉行】🔗⭐🔉
つつみ-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【堤奉行】
江戸時代,堤防のことをつかさどった奉行。
つつみ-やき [0] 【堤焼】🔗⭐🔉
つつみ-やき [0] 【堤焼】
陶器の一種。元禄(1688-1704)の頃から,仙台の台の原で江戸の陶工上村万右衛門が創製した陶器。のち堤町に移ったのでこの名がある。初期には茶器を焼いたが,のち日用品類が多くなった。人形は堤人形として有名。
つつみ 【堤】🔗⭐🔉
つつみ 【堤】
姓氏の一。
つつみ-やすじろう ―ヤスジラウ 【堤康次郎】🔗⭐🔉
つつみ-やすじろう ―ヤスジラウ 【堤康次郎】
(1889-1964) 実業家・政治家。滋賀県生まれ。早大卒。鉄道事業・土地開発・流通などから成る西武グループを築く。長く衆議院議員を務め,1953年(昭和28)衆議院議長。
つづみ [3][0] 【鼓】🔗⭐🔉
つづみ [3][0] 【鼓】
(1)張った革を打ち鳴らす楽器の総称。
(2)中央が細くくびれた木製の胴の両端に革を張った楽器。革の縁に孔があり,締め緒を通して前後の革をかがり,右手で打ち鳴らす。小鼓と大鼓があり形状はほぼ同じであるが,小鼓では,締め緒を調節しながら奏して音程を変える。能楽・歌舞伎囃子・民俗芸能などで用いられる。
(3)家紋の一。鼓{(2)}の胴をかたどったもの。
大辞林 ページ 149754。