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つばひら-か 【詳らか・審らか】 (形動ナリ)🔗⭐🔉
つばひら-か 【詳らか・審らか】 (形動ナリ)
〔平安時代,漢文訓読に用いられた語〕
「つまびらか」に同じ。「いまだ―にせず/名語記」
つばひら-け・し 【詳らけし】 (形ク)🔗⭐🔉
つばひら-け・し 【詳らけし】 (形ク)
〔漢文訓読に用いられた語〕
くわしい。つまびらかである。つまびらけし。「仍りて山背大兄の語(ミコト)を―・くす/日本書紀(舒明訓)」
つば-びろ [0] 【鍔広】🔗⭐🔉
つば-びろ [0] 【鍔広】
帽子の鍔の広いこと。また,そのようなもの。「―帽子」
つばま・る (動ラ四)🔗⭐🔉
つばま・る (動ラ四)
ある額に達する。まとまる。「百に―・りましたことを,ちやうどと申しますから/滑稽本・膝栗毛 2」
つば・む (動マ下二)🔗⭐🔉
つば・む (動マ下二)
ひとまとめにする。合算する。「其辺(ソコラ)を丁度十両に―・め/浮世草子・風流曲三味線」
つばめ [0]🔗⭐🔉
つばめ [0]
〔動詞「つばむ」の連用形から。「燕」とも書く〕
(1)とりまとめること。金銭などを合算すること。収支を合わせること。「毎月の胸算用せぬによつて―のあはぬ事ぞかし/浮世草子・胸算用 1」
(2)つじつま。「算盤の桁は合ひながらも兎角合ひかねるは人の身の―/浮雲(四迷)」
つばめ-ざんよう 【燕算用】🔗⭐🔉
つばめ-ざんよう 【燕算用】
合計すること。合算。つばめざん。「春はただ帰る雁がね追ひ
に本利そろゆる―/犬子集」

に本利そろゆる―/犬子集」
つばめ [0] 【燕】🔗⭐🔉
大辞林 ページ 149779。