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て-あらい ―アラヒ [2] 【手洗(い)】🔗🔉

て-あらい ―アラヒ [2] 【手洗(い)】 (1)手を洗うこと。また,それに用いる器や湯水。「―の水が凍る」 (2)便所。おてあらい。「―に立つ」

てあらい-ば ―アラヒ― [0] 【手洗(い)場】🔗🔉

てあらい-ば ―アラヒ― [0] 【手洗(い)場】 (1)手や顔を洗う場所。 (2)便所。

てあらい-ばち ―アラヒ― [3] 【手洗(い)鉢】🔗🔉

てあらい-ばち ―アラヒ― [3] 【手洗(い)鉢】 手を洗う水を入れておく鉢。手水(チヨウズ)鉢。

て-あら・い [0][3] 【手荒い】 (形)[文]ク てあら・し🔗🔉

て-あら・い [0][3] 【手荒い】 (形)[文]ク てあら・し 取り扱いが丁寧でない。粗略だ。また,振る舞いが荒々しい。「ガラス器は―・く扱わないこと」「仲間から―・い祝福を受ける」 [派生] ――さ(名)

で-あります (連語)🔗🔉

で-あります (連語) 〔「である」に丁寧の助動詞「ます」の付いたもの。近世江戸語以降の語〕 「である」の丁寧表現。 (1)「である{(1)}」に同じ。「解けつつある氷の温度は,摂氏〇度―ます」「早くみんなに知らせるべき―ます」 (2)「である{(2)}」に同じ。「今度の事はすべて私の不徳の致す所―ます」 〔(1)江戸の遊里語として発生,多く遊女などが用いた。明治以降は男性も用い,演説などやや改まった言い方として用いられた。また,軍隊用語の一つの特徴ともなった。(2)「であります」の打ち消しの言い方「では(でも)ありません」は,「です」の否定形として,現在でも日常の話し言葉に用いられる〕

で-ありんす (連語)🔗🔉

で-ありんす (連語) 〔「であります」の転。「ありんす」は江戸新吉原での遊女の用語〕 …であります。…でございます。「なんぼいぢめいひとつて,庄九郎さん,あんまり―んすえ/洒落本・青楼五ツ雁金」

て-あ・る (連語)🔗🔉

て-あ・る (連語) 〔接続助詞「て」に補助動詞「ある」の付いたもの〕 ⇒ある(有)(補助動詞)

大辞林 ページ 149884