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であ・る-たい [0] 【である体】🔗🔉

であ・る-たい [0] 【である体】 口語文体の一。文末の指定表現として「である」を用いることを基調とする常体の文章様式。小説・論説文など,多く書きことばに用いられる。である調。

で-あるから [2] (接続)🔗🔉

で-あるから [2] (接続) それだから。それゆえ。「だれもが平和を願っている。―こそこの軍縮会議に注がれる視線は熱い」

で-ある・く [0][3] 【出歩く】 (動カ五[四])🔗🔉

で-ある・く [0][3] 【出歩く】 (動カ五[四]) 家などにじっとしていないで,あちこちに出掛ける。「年中―・いている」 [可能] であるける

で-あろう ―アラウ (連語)🔗🔉

で-あろ ―アラウ (連語) 〔「である」に推量の助動詞「う」が付いたもの。中世後期以降の語〕 体言および体言に準ずるものに付くほか,動詞・形容詞,および動詞型・形容詞型活用の助動詞の連体形にも付く。 (1)話し手の推量判断を表す。…だろう。「それはきっと彼の思い違い―う」「自動車で行けば,昼前には着く―う」 (2)(活用語の連体形に付いて)話し手自身の決意をやや重々しく表す。「僕はここに最後まで留まる―う」「こんな所にはもう二度と来ない―う」 〔(1)現代語では,多く論文調の口語文などに用いられ,話し言葉では,「だろう」を用いるのが普通である。(2)「であろう」の丁寧表現としては「でありましょう」が用いられる〕

大辞林 ページ 149885