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でえんす (助動)🔗🔉

でえんす (助動) 〔近世上方語。活用形は「でえんす」の形のみ〕 文末の体言や活用語の終止形に付いて,丁寧ではあるがやや尊大な気持ちを表す。…であります。…です。「これなるは化粧(ケハイ)坂の少将といふああ慮外ながら太夫〈でえんす〉/浄瑠璃・加増曾我」

て-おい ―オヒ [0] 【手負い】🔗🔉

て-おい ―オヒ [0] 【手負い】 撃たれたり,切られたりして傷を負うこと。また,そのもの。「―の兵」「―の猪(イノシシ)」

て-おおい ―オホヒ [2] 【手覆い】🔗🔉

て-おおい ―オホヒ [2] 【手覆い】 (1)籠手(コテ)の手の甲を覆う部分。 (2)手の甲を覆う布。手甲。

テオーリア [2] (ギリシヤ) theria🔗🔉

テオーリア [2] (ギリシヤ) theria 〔哲〕 〔見ること,の意〕 アリストテレスの用語で,実践(プラクシス)や制作(ポイエーシス)と区別され,真理そのものの認識や直観をいう。観想。観照。

デオキシリボース [6] deoxyribose🔗🔉

デオキシリボース [6] deoxyribose リボースの水酸基の一つが水素原子に置き換えられた糖。化学式 CHO 塩基・リン酸と結合して,デオキシリボ核酸( DNA )を構成する。 →リボース

デオキシリボ-かくさん [7] 【―核酸】🔗🔉

デオキシリボ-かくさん [7] 【―核酸】 〔deoxyribonucleic acid〕 遺伝子の本体。デオキシリボースを含む核酸。ウイルスの一部およびすべての生体細胞中に存在し,真核生物では主に核中にある。アデニン・グアニン・シトシン・チミンの四種の塩基を含み,その配列順序に遺伝情報が含まれる。1953年ワトソンとクリックとが,デオキシリボ核酸の分子モデルとして二重螺旋構造を提案し,分子生物学を大きく発展させた。DNA 。 →二重螺旋 →リボ核酸 デオキシリボ核酸 [図]

て-お・く (連語)🔗🔉

て-お・く (連語) 〔接続助詞「て」に補助動詞「おく」の付いたもの〕 ⇒おく(置)(補助動詞)

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