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でっち-あ・げる [5] 【捏ち上げる】 (動ガ下一)🔗🔉

でっち-あ・げる [5] 【捏ち上げる】 (動ガ下一) (1)事実と違うことを,いかにも本当らしくこしらえる。捏造(ネツゾウ)する。「この証拠は警察の―・げたものだ」 (2)形だけととのえて,いいかげんにまとめる。「一晩で―・げたレポート」

てっち-せん 【鉄囲山】🔗🔉

てっち-せん 【鉄囲山】 〔梵 Cakrava-parvata〕 古代インドに始まる世界説で,須弥山(シユミセン)を中心に取り囲む九山八海(クセンハツカイ)のうち一番外側にある鉄でできた山。また,三千世界のそれぞれを取り囲む山ともいう。鉄輪囲山。

てっ-ちゅう [0] 【鉄柱】🔗🔉

てっ-ちゅう [0] 【鉄柱】 鉄製の柱。

てっ-ちょう ―チヤウ [0] 【鉄腸】🔗🔉

てっ-ちょう ―チヤウ [0] 【鉄腸】 (鉄のように)堅い意志。鉄心。

てっちょう テツチヤウ 【鉄腸】🔗🔉

てっちょう テツチヤウ 【鉄腸】 ⇒末広(スエヒロ)鉄腸

てっちょう-そう テツエフサウ [3] 【綴葉装】🔗🔉

てっちょう-そう テツエフサウ [3] 【綴葉装】 ⇒てつようそう(綴葉装)

でっちょう-そう デツエフサウ [3] 【粘葉装】🔗🔉

でっちょう-そう デツエフサウ [3] 【粘葉装】 ⇒胡蝶装(コチヨウソウ)

てっ-ちり [0] 【鉄ちり】🔗🔉

てっ-ちり [0] 【鉄ちり】 〔「鉄」は河豚(フグ)の俗称である「鉄砲」の略〕 フグのちり鍋。[季]冬。

でっ-ちり [1] 【出っ尻】🔗🔉

でっ-ちり [1] 【出っ尻】 〔「でじり」の転〕 尻の出っ張っていること。また,そういう尻の人。「―鳩胸」

でっちり (副)🔗🔉

でっちり (副) 量が多いさま。また,いかにも重そうなさま。「はづかしい顔へ―もりつける/柳多留 9」

でっ・ちる [0][3] 【捏ちる】 (動タ上一)🔗🔉

でっ・ちる [0][3] 【捏ちる】 (動タ上一) (1)泥などをこねる。こねて作る。「―・ちて附着(クツツ)けたやうな不恰好な天窓(アタマ)の工合/歌行灯(鏡花)」 (2)作りあげる。「やすみに―・ちておいた取(ゴミトリ)なんぞをならべて売りやあがる/安愚楽鍋(魯文)」

てっ-ちん [0] 【鉄砧】🔗🔉

てっ-ちん [0] 【鉄砧】 金敷(カナシキ)。

大辞林 ページ 150070