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て-ばや [0] 【手早】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

て-ばや [0] 【手早】 (形動)[文]ナリ 手早いさま。すばやいさま。「何事にも―な人」「―に着替える」

て-ばや・い [3] 【手早い】 (形)[文]ク てばや・し🔗🔉

て-ばや・い [3] 【手早い】 (形)[文]ク てばや・し 仕事などをするのが早い。動作がてきぱきとすばやい。「―・く後片付けをする」 [派生] ――さ(名)

で-ばやし [2] 【出囃子】🔗🔉

で-ばやし [2] 【出囃子】 (1)歌舞伎舞踊・舞踊劇で,伴奏の長唄・浄瑠璃・三味線・鳴物の奏者が,舞台上の雛段(ヒナダン)に居並んで演奏すること。 ⇔陰囃子 ⇔御簾内(ミスウチ) (2)寄席(ヨセ)で,演者が高座に出る際に奏する三味線の陰囃子。

で-ばら [0] 【出腹】🔗🔉

で-ばら [0] 【出腹】 太っていて腹が出ていること。また,そういう人。でっぱら。

で-はら・う ―ハラフ [3][0] 【出払う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

で-はら・う ―ハラフ [3][0] 【出払う】 (動ワ五[ハ四]) 人や車が全部出てしまって残っていない。「家族が皆―・ったあと」

て-ばり [0] 【手張り】🔗🔉

て-ばり [0] 【手張り】 (1)自分で張ること。また,手で張ること。「―の扇」 (2)証券会社の社員が,自分で相場を張ること。 (3)後日支払う約束で,賭け金を持たずに博打(バクチ)をすること。 (4)見えを張ること。「―の奢(オゴリ)強く折節はうまい物会も興行し/洒落本・浪花色八卦」

で-ばり [0] 【出張(り)】🔗🔉

で-ばり [0] 【出張(り)】 〔「ではり」とも〕 (1)外へ突き出ていること。また,そのもの。でっぱり。 (2)仕事などのために,よそに出かけて行くこと。「美濃尾張まで―して/浄瑠璃・花飾」 (3)戦いのために他の場所へ出向くこと。「五百余騎にて矢矧に―して/太平記 35」 (4)本城から離れた要所に設けた城やとりで。「信州吊川と申す所に―を築き/箕輪軍記」 (5)出向いて仕事をする所。支店。「じやがたらのこんぱんやは,おらんだの―にござい/滑稽本・浮世床(初)」

大辞林 ページ 150104