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て-ば・る 【手張る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
て-ば・る 【手張る】 (動ラ四)
手にあまる。荷が重すぎる。「一日ノ仕事ニワ―・ル/ヘボン」
で-ば・る [2][0] 【出張る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
で-ば・る [2][0] 【出張る】 (動ラ五[四])
〔「ではる」とも〕
(1)外に突き出る。でっぱる。「―・りたる窓に立てるは/即興詩人(鴎外)」
(2)仕事などのために出向く。出張する。「京町に―・つてゐる写真の先生/西洋道中膝栗毛(七杉子)」
て-はん [0] 【手判】🔗⭐🔉
て-はん [0] 【手判】
(1)手に墨を塗って紙に押し後日の証とするもの。また,自筆の書き判。てがた。
(2)江戸時代,関所の通行券。名主や五人組の証印が押してあった。関所手形。
て-はん [0] 【手版・手板】🔗⭐🔉
て-はん [0] 【手版・手板】
自社の出版物。「―物(モノ)」
で-ばん [0][2] 【出番】🔗⭐🔉
で-ばん [0][2] 【出番】
(1)勤務につく番。
(2)役者が舞台に出る番。「―を待つ」
(3)出て,活躍すべき場面。「おやじの―だ」
(4)江戸時代,商家の奉公人が主家から公休をもらう番。藪入り・宿下がりの類。
て-びかえ ―ビカヘ [2] 【手控え】🔗⭐🔉
て-びかえ ―ビカヘ [2] 【手控え】
(1)手元に記録しておくこと。また,その帳面。
(2)予備に手元に残しておくこと。また,そのもの。「―を残す」
(3)取引などをさし控えること。
て-びか・える ―ビカヘル [4][3] 【手控える】 (動ア下一)[文]ハ下二 てびか・ふ🔗⭐🔉
て-びか・える ―ビカヘル [4][3] 【手控える】 (動ア下一)[文]ハ下二 てびか・ふ
(1)書きとめておく。「要点を―・える」
(2)予備に残しておく。「一セット―・えておく」
(3)(物事を)控え目にする。見合わせる。「出荷を―・える」
て-びき [1][3] 【手引き】 (名)スル🔗⭐🔉
て-びき [1][3] 【手引き】 (名)スル
〔「てひき」とも〕
(1)(手を引いて)力添えをしたり,導いたりすること。また,その人。導き。案内。「内部に―した者がいる」
(2)初心者を教え導くこと。手ほどき。また,そのための書物など。
(3)手で引くこと。手で引き出すこと。「夏ひきの―のいとの年へても/新古今(恋二)」
てびき-いと [4] 【手引き糸】🔗⭐🔉
てびき-いと [4] 【手引き糸】
機械を用いないで手で引き出して繰(ク)った糸。
大辞林 ページ 150105。