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てんじく-もめん テンヂク― [5] 【天竺木綿】🔗⭐🔉
てんじく-もめん テンヂク― [5] 【天竺木綿】
やや太番手の糸で経緯(タテヨコ)同じ密度で平織りにした綿織物。袋物・敷布・衣服の裏地などに用いる。天竺。
てんじく-よう テンヂクヤウ [0] 【天竺様】🔗⭐🔉
てんじく-よう テンヂクヤウ [0] 【天竺様】
⇒大仏様(ダイブツヨウ)
てんじく-ろうにん テンヂクラウ― [5] 【天竺浪人】🔗⭐🔉
てんじく-ろうにん テンヂクラウ― [5] 【天竺浪人】
〔「天竺」は「逐電(チクデン)」の倒語という〕
住所不定の人。浮浪人。
てんじく-とくべえ テンヂクトクベ
【天竺徳兵衛】🔗⭐🔉
てんじく-とくべえ テンヂクトクベ
【天竺徳兵衛】
江戸初期の商人。播磨の人。数度のインド方面への渡航の見聞を記して長崎奉行に提出,歌舞伎「天竺徳兵衛韓噺(イコクバナシ)」などに脚色される。生没年未詳。
【天竺徳兵衛】
江戸初期の商人。播磨の人。数度のインド方面への渡航の見聞を記して長崎奉行に提出,歌舞伎「天竺徳兵衛韓噺(イコクバナシ)」などに脚色される。生没年未詳。
でん-じしゃく [3] 【電磁石】🔗⭐🔉
でん-じしゃく [3] 【電磁石】
一時磁石の一。透磁率の大きい鉄を芯(シン)にしてコイルを巻いたもの。電流を通じると磁化し,電流を切ると磁化が消える。
でんじ-そう ―サウ [0] 【田字草】🔗⭐🔉
でんじ-そう ―サウ [0] 【田字草】
デンジソウ目の夏緑性シダ植物。水田・沼などに生える。根茎は細長く泥土中をはう。葉は柄が長く,頂に扇形の小葉四枚を十字形につける。夏から秋に,葉柄の基部に有柄で球形の胞子嚢果を少数個つける。タノジモ。カタバミモ。
田字草
[図]
[図]
てん-しち [0] 【転質】🔗⭐🔉
てん-しち [0] 【転質】
〔「てんじち」とも〕
質権者が質権の存続期間内に,質物を自己の債務の担保としてさらに質入れすること。
てん-しつ [1] 【天質】🔗⭐🔉
てん-しつ [1] 【天質】
生まれつきの資質。天資。天性。
てん-じつ [0][1] 【天日】🔗⭐🔉
てん-じつ [0][1] 【天日】
太陽。
てんじつ-えん [4] 【天日塩】🔗⭐🔉
てんじつ-えん [4] 【天日塩】
⇒てんぴじお(天日塩)
てんじ-て 【転じて】 (連語)🔗⭐🔉
てんじ-て 【転じて】 (連語)
(接続詞的に用いて)視点・話題などを変えて。ところで。「―物理学の分野においては…」
てんじ-てんのう テンヂテンワウ 【天智天皇】🔗⭐🔉
てんじ-てんのう テンヂテンワウ 【天智天皇】
(626-671)「日本書紀」で第三八代天皇の漢風諡号(シゴウ)(在位 668-671)。名は葛城(カヅラキノ)皇子。一名開別(ヒラカスワケノ)皇子とも。中大兄(ナカノオオエノ)皇子は他の「大兄」と区別するための呼び名。和風諡号は天命開別(アメミコトヒラカスワケ)。舒明天皇第二皇子。645年(大化1)中臣鎌足と図って蘇我(ソガ)氏を滅ぼし,皇太子として改新政治を主導。即位後,都を大津に移し,近江令を制定。また庚午年籍(コウゴネンジヤク)を作り,律令体制の基礎を築いた。万葉集に歌を収める。
大辞林 ページ 150216。