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でん-そ [1] 【伝疏】🔗🔉

でん-そ [1] 【伝疏】 伝と疏。経書のくわしい注釈。

てん-そう ―サウ [0] 【天相】🔗🔉

てん-そう ―サウ [0] 【天相】 俳諧で,支考が唱えた付合方法論「七名(シチミヨウ)八体」の八体の一。前句に対し,寒暖・陰晴などの天象をもって付ける付け方。 →七名八体

てん-そう ―サウ [0] 【天窓】🔗🔉

てん-そう ―サウ [0] 【天窓】 (1)てんまど。 (2)あたま。

てん-そう [0] 【伝奏】 (名)スル🔗🔉

てん-そう [0] 【伝奏】 (名)スル 〔「でんそう」とも〕 (1)取り次いで奏聞すること。 (2)院政期以降の公家の職名。院政期には摂関家・寺社などの奏請を院に取り次いだ。室町幕府の成立以降,武家伝奏ができ,幕府の意向を朝廷に取り次いだ。特に江戸時代は関白に次ぐ要職で,毎年3月,勅使として江戸に下り将軍に対面した。 →院の伝奏 →寺社伝奏 →武家伝奏

てんそう-やしき [5] 【伝奏屋敷】🔗🔉

てんそう-やしき [5] 【伝奏屋敷】 江戸時代,武家伝奏や江戸下向の勅使の宿所として作られた屋敷。

てん-そう [0] 【転送】 (名)スル🔗🔉

てん-そう [0] 【転送】 (名)スル (1)送られてきたものをさらに別の場所に送ること。「転居先に―する」 (2)情報を移動させること。データを一方の装置から他の装置へ移動させること。

てん-そう ―サウ [0] 【転漕】🔗🔉

てん-そう ―サウ [0] 【転漕】 〔「転」は陸上を,「漕」は水上を運ぶ意〕 陸路と水路とで兵糧(ヒヨウロウ)などを運ぶこと。「人馬共に疲れければ,―にこらへかねて/太平記 7」

てん-ぞう ―ザウ [0] 【天造】🔗🔉

てん-ぞう ―ザウ [0] 【天造】 造物主がつくったもの。(人造に対して)天然にできたもの。

でん-そう ―サウ [0] 【田荘】🔗🔉

でん-そう ―サウ [0] 【田荘】 ⇒たどころ(田荘)

でん-そう [0] 【伝送】 (名)スル🔗🔉

でん-そう [0] 【伝送】 (名)スル (1)次々に伝えて送ること。「―管」「感覚は,その一根より―す/西国立志編(正直)」 (2)電気信号を伝えること。 (3)「宿継(シユクツ)ぎ」に同じ。

でんそう-ろ [3] 【伝送路】🔗🔉

でんそう-ろ [3] 【伝送路】 電気通信で,情報伝達を行う有線・無線などの伝送媒体と変調・復調の装置の総称。

大辞林 ページ 150238