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てんねん-かんそう ―サウ [5] 【天然乾燥】🔗⭐🔉
てんねん-かんそう ―サウ [5] 【天然乾燥】
木材を自然条件のもとで乾燥させること。通常,風通しのよい場所に桟積みして行う。天乾。
⇔人工乾燥
てんねん-きねんぶつ [6] 【天然記念物】🔗⭐🔉
てんねん-きねんぶつ [6] 【天然記念物】
文化財保護法に基づいて指定された,学術上価値の高い動植物・地質・鉱物など。また,地方公共団体の条例によって指定されたものも含む。オジロワシ,埼玉県牛島のフジ,秋芳洞など。
てんねん-きょう ―ケウ [0] 【天然橋】🔗⭐🔉
てんねん-きょう ―ケウ [0] 【天然橋】
浸食によって自然にできた岩石の橋。帝釈峡(広島県)の雌橋(メンバシ)・雄橋(オンバシ)の類。
てんねん-こうしん ―カウ― [5] 【天然更新】🔗⭐🔉
てんねん-こうしん ―カウ― [5] 【天然更新】
植林など人工によらずに,自然に落ちた種子や根株からの芽を育ててゆく造林法。天然造林。
てんねん-ゴム [5] 【天然―】🔗⭐🔉
てんねん-ゴム [5] 【天然―】
ゴムノキの樹液から凝固・分離させた生ゴム,およびこれを加工した製品。
てんねん-しきそ [6] 【天然色素】🔗⭐🔉
てんねん-しきそ [6] 【天然色素】
動植物体の体内に存在する色素。クロロフィル・ヘモグロビンの色素など生理的に重要なものや古来染料として用いられてきたアリザリン・インジゴなどがある。
てんねん-しげん [5] 【天然資源】🔗⭐🔉
てんねん-しげん [5] 【天然資源】
天然に存在する資源。土地資源・森林資源・水資源・観光資源など。
→資源
てんねん-しぜん [0] 【天然自然】🔗⭐🔉
てんねん-しぜん [0] 【天然自然】
(1)人の力によらないで存在するものや現象など。自然。「―の要害」
(2)意図しないでそうなるさま。副詞的に用いる。「―自分を開放してしまつた/明暗(漱石)」
てんねん-じゅし [5] 【天然樹脂】🔗⭐🔉
てんねん-じゅし [5] 【天然樹脂】
合成樹脂に対し,マツ・モミなどの樹幹から分泌された粘度の高い液体が空気に触れ,揮発性成分を失って固化したもの。複雑な有機酸およびその誘導体からなり,紙のサイズ剤,ワニス・医薬品などに利用する。
てんねん-しょく [3] 【天然色】🔗⭐🔉
てんねん-しょく [3] 【天然色】
(1)物が自然に備えている色。
(2)映画・写真などで,{(1)}の色のように表した色。また,そのような映画や写真。
大辞林 ページ 150263。