複数辞典一括検索+

トーン-アーム [4] tone arm🔗🔉

トーン-アーム [4] tone arm レコード-プレーヤーのピック-アップ部を構成する部品。先端部にカートリッジを装着し,尾部のウエートなどで針圧その他を調整する機能をもつ。

トーン-ダウン [4] tone down (名)スル🔗🔉

トーン-ダウン [4] tone down (名)スル 今までの勢いや調子が落ちること。また,落とすこと。「前より―した表現」

とおん-きごう ―キガウ [4] 【ト音記号】🔗🔉

とおん-きごう ―キガウ [4] 【ト音記号】 音部記号の一。譜表上(通常第二線上)に一点ト音を定める。高音域を書く譜表で用いられることから高音部記号ともいわれる。ト字記号。 →音部記号

と-か ―クワ [1] 【徒過】 (名)スル🔗🔉

と-か ―クワ [1] 【徒過】 (名)スル 何もしないでぶらぶらとすごすこと。「百花の爛たる好時節を―せり/情海波瀾(欽堂)」

と-か [1] 【都下】🔗🔉

と-か [1] 【都下】 (1)みやこの中。都市の中。「―の浮華を学び/文明論之概略(諭吉)」 (2)東京都の管轄する地域。「―全域」 (3)東京都内で,二三区を除く市町村。「―西多摩郡」

と-か [1] 【渡河】 (名)スル🔗🔉

と-か [1] 【渡河】 (名)スル 川を渡ること。「敵前を―する」

とか (並立助)🔗🔉

とか (並立助) 〔格助詞「と」に副助詞「か」の付いたものから。近世江戸語以降の語〕 体言またはそれに準ずる語,および活用語の終止形に接続する。事物や動作・状態などを例示的に並べあげるのに用いる。 (1)一般には,「…とか…とか」というように,列挙するものの末尾の事項にまで「とか」を付ける。「毎日,掃除―洗濯―食事の支度―に追われ,ゆっくり本を読む暇もない」「そんなに勉強ばかりしていないで,時々は散歩する―運動する―した方がいいよ」 (2)時には,「…とか…とか…」というように,末尾の事項に「とか」を付けないこともある。「この夏休みには,洞爺湖―支笏湖―阿寒湖など,いろいろな湖を周遊してきた」「わざわざおいでいただかなくても,電話を下さる―手紙でお知らせ下さることで結構です」 →とか(連語) →とか何とか

と-か (連語)🔗🔉

と-か (連語) □一□〔格助詞「と」に副助詞「か」の付いたもの〕 不確かな想像や伝聞などを表す場合に用いられる。「あの人の祖父は今も達者で,九十いくつ―だそうです」「山本さんは具合が悪く,寝たっきりだ―聞いている」「山田―いう人」 □二□〔格助詞「と」に係助詞「か」の付いたもの〕 {□一□}に同じ。文中に用いて,文末の語句と呼応する場合と,文末に用いられる場合とがある。「五月雨の空もとどろにほととぎす何を憂し―夜ただなくらむ/古今(夏)」「秋の月山辺さやかに照らせるは落つるもみぢのかずを見よ―/古今(秋下)」 〔□二□が古い用法で,中世前期以前のもの。中世後期以降,□一□の用法が一般的となる〕

大辞林 ページ 150548