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と-がま [0] 【利鎌】🔗⭐🔉
と-がま [0] 【利鎌】
〔「とかま」とも〕
鋭利な鎌。よく切れる鎌。
ど-がま [0] 【土釜】🔗⭐🔉
ど-がま [0] 【土釜】
飯を炊くための土製の釜。つちがま。
ど-がま [0] 【土窯・土竈】🔗⭐🔉
ど-がま [0] 【土窯・土竈】
炭焼き窯の一。木材が炭化するのを待って,密閉して火を消す装置のもの。窯口以外は全部土で築く。
どがま-ずみ [3] 【土竈炭】🔗⭐🔉
どがま-ずみ [3] 【土竈炭】
土窯で焼いた炭。質がもろく火つきがよい。らくだずみ。
とかま・える トカマヘル 【掴まへる】 (動ハ下一)🔗⭐🔉
とかま・える トカマヘル 【掴まへる】 (動ハ下一)
〔近世語〕
つかまえる。「のびをするそばを通ると―・へる/柳多留 12」
トカマク [2]
(ロシア) tokamak
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トカマク [2]
(ロシア) tokamak
環状磁場を用いて高温プラズマを閉じ込める装置。核融合炉として有望視されている。
(ロシア) tokamak
環状磁場を用いて高温プラズマを閉じ込める装置。核融合炉として有望視されている。
とが・む 【咎む】 (動マ下二)🔗⭐🔉
とが・む 【咎む】 (動マ下二)
⇒とがめる
とがめ [3] 【咎め】🔗⭐🔉
とがめ [3] 【咎め】
(1)とがめること。非難。「良心の―」
(2)処罰。罰。
とがめ-だて [0] 【咎め立て】 (名)スル🔗⭐🔉
とがめ-だて [0] 【咎め立て】 (名)スル
必要以上に強くとがめること。「失敗をことさらに―する」
とが・める [3] 【咎める】 (動マ下一)[文]マ下二 とが・む🔗⭐🔉
とが・める [3] 【咎める】 (動マ下一)[文]マ下二 とが・む
〔「咎」の動詞化〕
□一□(他動詞)
(1)悪いこと・望ましくないこととして,注意したり責めたりする。なじる。非難する。「他人の失敗を―・める」
(2)怪しく思って尋ねる。「警官が通行人を―・める」
(3)囲碁・将棋で,相手の緩手や悪手に乗じて攻める。
(4)心をとめる。注意する。「たたけどもたたけども―・むる人もなかりけり/平家 6」
□二□(自動詞)
(1)悪いことをしたと思って心苦しくなる。「気が―・める」「良心が―・める」
(2)傷や腫(ハ)れ物などを刺激して,いっそう悪くなる。「傷ガ―・メル/ヘボン」
と-か-や (連語)🔗⭐🔉
と-か-や (連語)
〔格助詞「と」に係助詞「か」が付き,それに間投助詞「や」が付いたもの〕
(1)文中または文末にあって,不確かな伝聞を表す。「例のひとりごち給ふ―/源氏(蜻蛉)」「資季大納言入道―聞えける人/徒然 135」
(2)文中にあって,…とかいう人・物・所・事などの意を表す。「人ごとに湊河―の下にて討たれしとはいへども/平家 9」「なにがしの大納言―は,数ならぬ身はえ聞き候はずと答へられけり/徒然 107」
(3)文末にあって,断定を避け,軽い詠嘆の気持ちを添える。「天の羽衣風に和し,雨に潤ふ花の袖,一曲を奏(カナ)で,舞ふ―/謡曲・羽衣」
大辞林 ページ 150555。