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とこ-だな [0] 【床棚】🔗🔉

とこ-だな [0] 【床棚】 床脇にある棚。床脇棚(トコワキダナ)。

とこ-つ-くに 【常つ国】🔗🔉

とこ-つ-くに 【常つ国】 死者が行くという永遠の世界。よみのくに。「やまひしあつしれて,―に至ることを/日本書紀(雄略訓)」

とこ-つち [0] 【床土】🔗🔉

とこ-つち [0] 【床土】 苗床用の土。

とこ-で (接助)🔗🔉

とこ-で (接助) 〔「ところで」の転。話し言葉でのくだけた言い方〕 「ところで(接助)」に同じ。「今からじゃ,いくら急いだ―,とても間に合いっこない」

どこ-でも 【何処でも】 (連語)🔗🔉

どこ-でも 【何処でも】 (連語) どんな所でも。「―買える」

とこ-とこ [1] (副)🔗🔉

とこ-とこ [1] (副) 小またに,足早に歩くようす。「子供が―(と)歩く」

どこ-どこ [1][0] 【何処何処】 (代)🔗🔉

どこ-どこ [1][0] 【何処何処】 (代) 〔「どこ」を重ねて強めたもの〕 漠然とした場所をさし示すのに用いる。「場所は―,時間は何時何分と,はっきり決めて下さい」

どこ-と-なく [4] 【何処と無く】 (副)🔗🔉

どこ-と-なく [4] 【何処と無く】 (副) はっきりこうだと説明できないが。なんとなく。「―おかしい」「―気品がある」

とこ-とわ ―トハ 【常】 (名・形動ナリ)🔗🔉

とこ-とわ ―トハ 【常】 (名・形動ナリ) 〔古くは「とことば」〕 永久に変わらない・こと(さま)。永久不変。「これの世は移り去るとも―にさ残りいませ後の世のため/仏足石歌」

とこ-とん [3]🔗🔉

とこ-とん [3] 物事の終わり。終末。最後。どんづまり。副詞的にも用いる。「―まで追いつめる」「―やってみる」

とことんやれ-ぶし 【とことんやれ節】🔗🔉

とことんやれ-ぶし 【とことんやれ節】 明治時代に流行した軍歌。1868年(明治1)官軍東征の際,参謀品川弥二郎が作詞し,祇園の芸者君尾(一説に大村益次郎)が作曲。東征大総督有栖川宮をさす「宮さん宮さん」で始まる。とんやれ節。

とこ-なつ [0] 【常夏】🔗🔉

とこ-なつ [0] 【常夏】 (1)一年中いつも夏のような気候であること。「―の島ハワイ」 (2)セキチクの園芸変種。全体に小形。花は晩春から秋にかけて咲き一重または八重で,花色は赤・白・桃・絞りなど。[季]夏。 (3)ナデシコ(カワラナデシコ)の古名。 (4)襲(カサネ)の色目の名。なでしこ。 (5)家紋の一。なでしこ{(1)}を図案化したもの。なでしこ。 (6)源氏物語の巻名。第二六帖。

大辞林 ページ 150646