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とび-とび [0] 【飛び飛び】 (形動)🔗🔉

とび-とび [0] 【飛び飛び】 (形動) (多く「とびとびに」の形で副詞的に用いる) (1)続いていないさま。中間が抜けているさま。「本を―に読む」「―の記憶」「スケジュールが―になる」 (2)あちこちに散在しているさま。「家が―にある」

とび-ななふし [3][4] 【飛七節】🔗🔉

とび-ななふし [3][4] 【飛七節】 トビナナフシムシ科の昆虫。体長約5センチメートル。ナナフシに似るが短いはねを持ち,飛ぶことができる。全身緑色で,後ろばねは淡赤色。樹木の葉を食う。本州以南に分布。

とび-にんぎょう ―ニンギヤウ [3] 【飛(び)人形】🔗🔉

とび-にんぎょう ―ニンギヤウ [3] 【飛(び)人形】 5センチメートルくらいの割り竹の台に仮面をつけた人形を取り付けたおもちゃ。下に仕掛けたばねで,はねる。 飛び人形 [図]

とび-にんそく [3] 【鳶人足】🔗🔉

とび-にんそく [3] 【鳶人足】 鳶の者。鳶職。

とび-ぬ・ける [4][0] 【飛(び)抜ける】 (動カ下一)🔗🔉

とび-ぬ・ける [4][0] 【飛(び)抜ける】 (動カ下一) 他のものからかけはなれる。ずばぬける。「一人―・けた高得点」「―・けて値段が高い」

とび-ねずみ [3] 【跳鼠】🔗🔉

とび-ねずみ [3] 【跳鼠】 トビネズミ科の哺乳類の総称。体長4〜27センチメートルほど。尾は長く,耳と目は大きい。跳躍に適した長い後肢をもつ。夜,活動し,植物質のものを食べる。アジア・アフリカの乾燥地帯に分布。 跳鼠 [図]

とび-の-うお ―ウヲ [3] 【飛びの魚】🔗🔉

とび-の-うお ―ウヲ [3] 【飛びの魚】 「とびうお(飛魚)」に同じ。

とび-の-お ―ヲ 【鴟の尾】🔗🔉

とび-の-お ―ヲ 【鴟の尾】 (1)牛車(ギツシヤ)の轅(ナガエ)の後方の先端。小轅(コナガエ)。とみのお。「女,桟敷のしとみをあげて,簾をもちあげける。その時―より越入りにけり/著聞 9」 →牛車 (2)「鴟尾(シビ)」に同じ。「天井へ上りて見ければ,東の―は未だ焼けざりけり/義経記 5」

大辞林 ページ 150778