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とめ-ぎ [0] 【留木】🔗🔉

とめ-ぎ [0] 【留木】 衣服や髪に香をたきしめること。また,その香木・薫物(タキモノ)や香り。とめき。留香。 〔伽羅(キヤラ)を用いた場合,留伽羅という〕

とめ-く [0] 【止(め)句】🔗🔉

とめ-く [0] 【止(め)句】 和歌・連歌・俳諧で,その場にふさわしくないとして使用を避けた語句。例えば,新婚の祝いの歌に「戻る」の語を使うなど。禁句。

とめ-ぐ [0] 【留(め)具】🔗🔉

とめ-ぐ [0] 【留(め)具】 離れたり動いたりしないようにとめる器具。

どめ・く (動カ四)🔗🔉

どめ・く (動カ四) がやがやと騒ぐ。わいわい騒ぐ。「―・イテ酒ヲノム/日葡」

とめ-こう ―カウ [0] 【留香】🔗🔉

とめ-こう ―カウ [0] 【留香】 「留木(トメギ)」に同じ。

ドメスティック [4][2] domestic (形動)🔗🔉

ドメスティック [4][2] domestic (形動) (1)家庭的であるさま。家族的であるさま。「―な雰囲気」 (2)家事に関するさま。 (3)国内の。自国の。

とめ-ずみ [0] 【止炭】🔗🔉

とめ-ずみ [0] 【止炭】 (1)茶の湯の炭手前で,最後につぐ炭。点炭(テンズミ)。 (2)夜咄(ヨバナシ)の茶事の際,客の帰るのを引き止めようと,さらに炭をつぐこと。また,その炭。名残の炭。

とめ-そうば ―サウバ [3] 【止(め)相場】🔗🔉

とめ-そうば ―サウバ [3] 【止(め)相場】 (1)立ち会い最後の値段。大引け値段。 (2)「ストップ値段」に同じ。

とめ-そで [0] 【留袖】🔗🔉

とめ-そで [0] 【留袖】 (1)既婚女性が礼装に用いる,五つ紋・裾模様の着物。普通は黒地であるが,色染めのものもある。 (2)振袖に対して,普通の丈で,脇を縫いふさいだ,振りのない袖。また,その袖をつけた着物。近世後期以降,既婚の女性が用いた。のちには八つ口を明けて振りをつけるようになった。

とめ-だて [0] 【留(め)立て】 (名)スル🔗🔉

とめ-だて [0] 【留(め)立て】 (名)スル 人がしようとしていることをやめさせること。制止。「いらぬ―をするな」

とめ-て [0] 【留(め)手】🔗🔉

とめ-て [0] 【留(め)手】 「留め役」に同じ。

とめ-ど [0] 【止め処】🔗🔉

とめ-ど [0] 【止め処】 とどまる所。終わり。限り。際限。「とめど(も)ない」「とめどがない」の形で用いる。「―なくしゃべり続ける」「いつまで見ていても―がない」

大辞林 ページ 150809