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とよ-はたぐも 【豊旗雲】🔗🔉

とよ-はたぐも 【豊旗雲】 旗がなびくように大きくたなびいた雲。「わたつみの―に入日さし/万葉 15」

とよはま 【豊浜】🔗🔉

とよはま 【豊浜】 (1)広島県南部,豊田郡の町。瀬戸内海の豊島,大崎下島西部などからなる。 (2)香川県南西部,三豊郡の町。西は燧(ヒウチ)灘に面する。製麺・漆器製造などが盛ん。

とよはら 【豊原】🔗🔉

とよはら 【豊原】 ⇒ユジノサハリンスク

とよひら 【豊平】🔗🔉

とよひら 【豊平】 (1)広島県北西部,山県郡の町。広島市の北に接する。 (2)札幌市南東部の区。豊平川の右岸扇状地に市街地が広がる。

とよ-ほ・く 【豊寿く・豊祝く】 (動カ四)🔗🔉

とよ-ほ・く 【豊寿く・豊祝く】 (動カ四) 〔後世は「とよほぐ」〕 ほめたたえ祝う。「神寿(カムホ)き寿き狂ほし,―・き寿きもとほし/古事記(中)」

どよみ [3][0] 【響み】🔗🔉

どよみ [3][0] 【響み】 〔動詞「どよむ」の連用形から。古くは「とよみ」〕 わいわいと大声をあげること。どよめき。騒ぎ。「一斉に揚ぐる―など/金色夜叉(紅葉)」

とよ-みき 【豊御酒】🔗🔉

とよ-みき 【豊御酒】 酒の美称。「―奉らせ/古事記(上)」

とよ-みてぐら 【豊御幣】🔗🔉

とよ-みてぐら 【豊御幣】 幣帛(ヘイハク)の美称。御幣(ゴヘイ)。ぬさ。「しろたへの―を取り持ちて/後拾遺(雑六)」

どよ・む 【響む】🔗🔉

どよ・む 【響む】 〔平安中期頃まで「とよむ」と清音〕 ■一■ (動マ五[四]) (1)多くの人が大声をあげて騒ぐ。どよめく。「車上の見物は漸く我に復りて―・めり/義血侠血(鏡花)」「あれ狐よと―・まれて/徒然 230」 (2)大きな物音や鳴き声で,あたりが鳴りひびく。「大海の水底―・み立つ浪の/万葉 1201」「さ野つ鳥雉(キギシ)は―・む/古事記(上)」 (3)ずきずき痛む。うずく。「今日は土用の入り,それでか跡がきつう―・む/浄瑠璃・大経師(中)」 ■二■ (動マ下二) 鳴りひびかせる。「あしひきの山彦―・めさ雄鹿鳴くも/万葉 3680」

どよ-めき [0] 【響めき】🔗🔉

どよ-めき [0] 【響めき】 どよめくこと。また,その音。「聴衆の―」

大辞林 ページ 150837