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――を養(ヤシナ)いて自(ミズカ)ら患(ウレイ)を遺(ノコ)す🔗🔉

――を養(ヤシナ)いて自(ミズカ)ら患(ウレイ)を遺(ノコ)す 〔史記(項羽本紀)〕 禍根を絶たないでおいて後日に災いを残すことのたとえ。

とら [0] 【寅】🔗🔉

とら [0] 【寅】 (1)十二支の第三番目。年・日・時刻・方位などに当てる。 (2)時刻の名。今の午前四時頃。また,午前三時から五時までの間。または午前四時から六時。七つ。「―の刻」 (3)方角の名。東から三〇度北寄り。 →寅の日

どら [1]🔗🔉

どら [1] (1)怠惰。放蕩(ホウトウ)。道楽(ドウラク)。また,そのような人。のら。「わが―をさきへはなしていけんなり/柳多留 22」 (2)名詞の上に付いて,接頭語的に用いる。のら。(ア)品行のおさまらない,道楽におぼれている,などの意を表す。「―息子」「―者」(イ)飼い主の定まっていない,の意を表す。「―猫」「―犬」

――打・つ🔗🔉

――打・つ 「銅鑼(ドラ)を打つ」に同じ。

ど-ら [0][1] 【銅鑼】🔗🔉

ど-ら [0][1] 【銅鑼】 打楽器の一。金属性の円盤をひもでつるしたもの。桴(バチ)で打って鳴らす。法会(ホウエ)や出帆の合図に用いる。タムタム。ゴング。 銅鑼 [図]

――を打・つ🔗🔉

――を打・つ 放蕩(ホウトウ)する。遊興に財産を使い果たす。「傾城あつめてどら打たるるを,黒い眼で慥(タシカ)に見た/浄瑠璃・夏祭」

ドラ [0]🔗🔉

ドラ [0] 〔ドラゴンの略かという〕 麻雀で,場に積んである一牌を表にめくり,その牌の次牌(五萬がめくられれば六萬)を手牌に含んで上がった場合,上がり点の翻数を一翻上げるようにする方法。また,その牌。

どら [1] (感)🔗🔉

どら [1] (感) 決心した時や人を促す時などに発する語。どれ。「―,見せてごらん」

トラー Ernst Toller🔗🔉

トラー Ernst Toller (1893-1939) ドイツ表現主義の劇作家。革命運動に参加し,のちアメリカに亡命。その地で自殺。作「転変」「群集・人間」「どっこいおいらは生きている」

大辞林 ページ 150839