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とりいれ-ぐち [4] 【取(り)入れ口】🔗🔉

とりいれ-ぐち [4] 【取(り)入れ口】 発電・上水道・灌漑(カンガイ)用水などに使用する水を,川・貯水池・湖などから取り入れる所。取水口(シユスイコウ)。

とり-い・れる [4][0] 【取(り)入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 とりい・る🔗🔉

とり-い・れる [4][0] 【取(り)入れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 とりい・る (1)取って中に入れる。取り込む。「洗濯物を―・れる」 (2)実った農作物を収穫する。「稲を―・れる」 (3)採用して役に立たせる。受け入れる。採用する。「新技術を―・れる」 (4)物の怪(ケ)が人の心を取り込む。「御物の怪の度々―・れたてまつりしをおぼして/源氏(葵)」

とり-うち [0] 【鳥打ち】🔗🔉

とり-うち [0] 【鳥打ち】 (1)鳥を猟銃でうつこと。「―に出かける」 (2)「鳥打ち帽子」の略。 (3)弓の部分の名。末筈(ウラハズ)から37,8センチメートルぐらい下の所。大きく反(ソ)りのついた部分で,射落とした鳥などをここで打つからという。 →弓

とりうち-ぼうし [5] 【鳥打ち帽子】🔗🔉

とりうち-ぼうし [5] 【鳥打ち帽子】 〔狩猟などに用いたことから〕 短い庇(ヒサシ)のついた平たい帽子。ハンチング。鳥打ち帽。 鳥打ち帽子 [図]

トリウム [2] thorium🔗🔉

トリウム [2] thorium アクチノイドの一。元素記号 Th 原子番号九〇。原子量二三二・〇。天然に存在するのはほとんどすべて質量数二三二のもので,他にも短寿命の核種がある。すべて放射性。銀白色の固体金属。中性子照射によって核燃料ウラン二三三に変化する。

トリウム-けいれつ [5] 【―系列】🔗🔉

トリウム-けいれつ [5] 【―系列】 自然放射性核種の崩壊系列の一。トリウムの同位体トリウム二三二が α 崩壊六回,β 崩壊四回を経て鉛の同位体鉛二〇八になる系列。系列中の核種の質量数はすべて四の倍数なので,4 系列ともいう。

とり-うら [0] 【鳥占】🔗🔉

とり-うら [0] 【鳥占】 年占(トシウラ)の一。年頭に山に入り,捕らえた鳥の腹中の穀物の有無で吉凶を占う。

大辞林 ページ 150871