複数辞典一括検索+

とり-の-まい ―マヒ 【鳥の舞】🔗🔉

とり-の-まい ―マヒ 【鳥の舞】 舞楽,迦陵頻(カリヨウビン)の別名。

とり-の-まち [5][3] 【酉の待・酉の町】🔗🔉

とり-の-まち [5][3] 【酉の待・酉の町】 「酉の市」に同じ。

とりのみ-の-さく 【鳥海柵】🔗🔉

とりのみ-の-さく 【鳥海柵】 前九年の役の際,安倍宗任(ムネトウ)の拠った城柵(ジヨウサク)。現在の岩手県金ヶ崎町鳥海にあたる。弥三郎館。

とり-ばい ―バヒ [2] 【取(り)灰】🔗🔉

とり-ばい ―バヒ [2] 【取(り)灰】 (1)かまどから取り出した灰。 (2)藁(ワラ)を焼いて作った灰。

とり-ばかま [3] 【取り袴】🔗🔉

とり-ばかま [3] 【取り袴】 袴の股立(モモダチ)をからげ上げること。危急の時などにする。

とり-はからい ―ハカラヒ [0] 【取(り)計らい】🔗🔉

とり-はからい ―ハカラヒ [0] 【取(り)計らい】 取り計らうこと。処理。処置。措置。「好意ある―をうける」

とり-はから・う ―ハカラフ [5][0] 【取(り)計らう】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

とり-はから・う ―ハカラフ [5][0] 【取(り)計らう】 (動ワ五[ハ四]) 〔「とり」は接頭語〕 あれこれと考えて,物事をうまく処理する。取り扱う。「早く許可のおりるように―・って下さい」 [可能] とりはからえる

とり-はこ・ぶ [0][4] 【取(り)運ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

とり-はこ・ぶ [0][4] 【取(り)運ぶ】 (動バ五[四]) 〔「とり」は接頭語〕 物事を進行させる。「万事うまく―・ぶ」 [可能] とりはこべる

とり-ばし [2][3] 【取り箸】🔗🔉

とり-ばし [2][3] 【取り箸】 盛り合わせた料理などを取り皿に取るときに使う箸。

とり-はずし ―ハヅシ [0] 【取(り)外し】🔗🔉

とり-はずし ―ハヅシ [0] 【取(り)外し】 (1)取り付けてあるものをはずすこと。「作り付け家具なので―がきかない」 (2)うっかりして仕損じること。そそう。失敗。「永い間には―も有ると見えて/浮雲(四迷)」

とり-はず・す ―ハヅス [0][4] 【取(り)外す】 (動サ五[四])🔗🔉

とり-はず・す ―ハヅス [0][4] 【取(り)外す】 (動サ五[四]) (1)取り付けてあったものをはずす。「付属品を―・す」 (2)手に持っている物をうっかり落とす。取り落とす。「此の生れたる皇子を―・して此の河に落とし入れつ/今昔 2」 (3)うっかりしてし損なう。しくじる。「心にくくもありはてず,―・せばいとあはつけいこともいでくるものから/紫式部日記」 (4)しくじる。粗相をする。とっぱずす。「姉女郎納戸飯を喰べ過ぎられ,座敷へ出て―・し/浮世草子・禁短気」 [可能] とりはずせる

大辞林 ページ 150901