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とり-の-こ [0] 【鳥の子】🔗🔉

とり-の-こ [0] 【鳥の子】 (1)卵。特に,鶏の卵。「―を十づつ/伊勢 50」 (2)鳥のひな。特に,鶏のひな。ひよこ。 (3)「鳥の子紙」の略。 (4)「鳥の子色」に同じ。

とりのこ-いろ [0] 【鳥の子色】🔗🔉

とりのこ-いろ [0] 【鳥の子色】 鶏卵の殻のような色。灰色みの淡黄色がかった白色。

とりのこ-がみ [4][0] 【鳥の子紙】🔗🔉

とりのこ-がみ [4][0] 【鳥の子紙】 雁皮(ガンピ)・ミツマタを主材料とした上質の和紙。鶏卵の殻のような色をしていることからの称。

とりのこ-もち [4] 【鳥の子餅】🔗🔉

とりのこ-もち [4] 【鳥の子餅】 祝儀用の,卵形の紅白の餅。鶴(ツル)の子餅。

とり-のこ・す [4][0] 【取(り)残す】 (動サ五[四])🔗🔉

とり-のこ・す [4][0] 【取(り)残す】 (動サ五[四]) (1)全部取らないで残しておく。「―・した柿の実を小鳥が食べる」 (2)そこに残したままにする。「一人だけ―・された」「時代に―・される」

とり-の-す [0][4] 【鳥の巣】🔗🔉

とり-の-す [0][4] 【鳥の巣】 鳥が産卵のために新しく作る巣。[季]春。《―のあり見ゆる榎かな/一茶》

とり-のぞ・く [0][4] 【取(り)除く】 (動カ五[四])🔗🔉

とり-のぞ・く [0][4] 【取(り)除く】 (動カ五[四]) 不要なものを取ってなくす。取り去る。「まざり物を―・く」「不信感を―・く」 [可能] とりのぞける

とり-の-つかさ 【鳥司】🔗🔉

とり-の-つかさ 【鳥司】 (1)鳥飼部(トリカイベ)の伴造(トモノミヤツコ)。 (2)平安時代,宮中で時刻を奏した人。鶏人(ケイジン)。

とり-の-ひ [4] 【酉の日】🔗🔉

とり-の-ひ [4] 【酉の日】 十二支の酉にあたる日。特に,一一月の酉の日をいう。 →酉の市

とり-の・ぶ 【取り延ぶ】 (動バ下二)🔗🔉

とり-の・ぶ 【取り延ぶ】 (動バ下二) (1)手に取ってのばす。「天野鎗を―・べ刺し通す/常山紀談」 (2)心をのびやかにする。安心する。「心を―・べて参詣するに,別の煩ひなし/沙石 1」

大辞林 ページ 150900