複数辞典一括検索+

とりめ-え ― [3][0] 【鳥目絵】🔗🔉

とりめ-え [3][0] 【鳥目絵】 ⇒鳥瞰図(チヨウカンズ)

とり-めし [0] 【鳥飯】🔗🔉

とり-めし [0] 【鳥飯】 鶏肉を具とした炊き込みご飯。

とり-も-あえず ―アヘズ 【取りも敢へず】 (連語)🔗🔉

とり-も-あえず ―アヘズ 【取りも敢へず】 (連語) (1)捕らえることもできないうちに。押さえることもできず。「さかさまに年も行かなむ―過ぐるよはひやともにかへると/古今(雑上)」 (2)たちまちに。すぐさま。「御兄たちは―ほろび給ひにしにこそおはすめれ/大鏡(道長)」

とり-もう・す ―マウス 【執り申す・取り申す】 (動サ四)🔗🔉

とり-もう・す ―マウス 【執り申す・取り申す】 (動サ四) (1)取りなして言う。申し上げる。「何事をか―・さむと思ひめぐらすに/源氏(帚木)」 (2)取り次いで申し上げる。執奏(シツソウ)する。「もし又平家の思し召し忘れ給へるかや,―・す者の無かりけるかや/盛衰記 9」

とり-もち [0] 【取(り)持ち】🔗🔉

とり-もち [0] 【取(り)持ち】 (1)双方の間を取り持つこと。世話をすること。斡旋。「―役」 (2)男女の交際の世話をすること。仲立ちをすること。「恋の―をする」 (3)人をもてなすこと。もてなし。あしらい。「酒席の―のうまい人」

とり-もち [0][3] 【鳥黐】🔗🔉

とり-もち [0][3] 【鳥黐】 小鳥や昆虫を捕らえるため竿の先などに塗って用いる粘り気の強いもの。モチノキ・クロガネモチ・ヤマグルマなどの樹皮から採る。

とりもち-の-き [6] 【鳥黐の木】🔗🔉

とりもち-の-き [6] 【鳥黐の木】 (1)モチノキの別名。 (2)ヤマグルマの別名。

とりもち-あじろ [5] 【鳥持ち網代】🔗🔉

とりもち-あじろ [5] 【鳥持ち網代】 餌(エサ)を求めて群がる海鳥を利用して魚をとる漁法。アビ・ミズナギドリなどがねらうイカナゴの下には,それを追って浮上するタイ・スズキなどがおり,それを擬餌鉤(ギジバリ)で釣る。瀬戸内海沿岸で春から初夏にかけて行われる。

とり-も・つ [3][0] 【取(り)持つ・執(り)持つ】 (動タ五[四])🔗🔉

とり-も・つ [3][0] 【取(り)持つ・執(り)持つ】 (動タ五[四]) (1)二者の関係がうまく運ぶように,引き合わせたり世話をしたりする。仲立ちをする。「仲を―・つ」「雨の―・つ縁」「人ニ嫁ヲ―・ツ/ヘボン」 (2)もてなす。接待する。「客を―・つ」「座を―・つ」 (3)責任をもって執り行う。身に引き受けて処理する。「大方の事どもは―・ちて親めき聞こえ給ふ/源氏(絵合)」 (4)手に持つ。「山吹の花―・ちて/万葉 4184」

大辞林 ページ 150910