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とんとん-ぶき [0] 【とんとん葺き】🔗🔉

とんとん-ぶき [0] 【とんとん葺き】 (1)薄くはいだ板で簡単に葺いた屋根。こけらぶき。 (2)トタン葺き。

どん-どん [1] (副)🔗🔉

どん-どん [1] (副) (1)物事の調子よくはかどるさま。また,ためらわずに事をすすめるさま。「工事が―(と)進む」「一人で―先に行ってしまう」 (2)物事や動きの切れ目がなく,次から次と続くさま。「荷物を―(と)運び出す」「―(と)客が来る」 (3)太鼓を鳴らす音,銃砲を発射する音を表す語。強く足踏みをしたり物をたたいたりする音,水が強くぶつかる音などにもいう。「祭りの太鼓が―(と)聞こえる」「ドアを―とたたき続ける」

どんどん-やき [0] 【どんどん焼き】🔗🔉

どんどん-やき [0] 【どんどん焼き】 (1)太鼓焼きの別名。今川焼き。 (2)「どんど焼き」に同じ。

どんどん-ぶし 【どんどん節】🔗🔉

どんどん-ぶし 【どんどん節】 明治末期から大正初期のはやり唄。浪曲師の三河屋円車が唄い,楽屋で太鼓をどんどんと打たせて人気を博したのが始まり。「駕籠で行くのはお軽じゃないか」で始まるものが有名。

とんな トンア 【頓阿】🔗🔉

とんな トンア 【頓阿】 ⇒とんあ(頓阿)

どん-な [1] (形動)🔗🔉

どん-な [1] (形動) (1)これぐらいとか,このようなとか指示できない,不明の状態や性質などを表したり,それを尋ねたりするときに用いる。「―天気か不明」「―品がいいでしょうか」「その悲しみは―だろう」「―にかつらかったろう」 (2)(「でも」「ても」「も」などを伴って)物事の程度や状態,その時の事情などに影響されないようす。たとえ最もひどい…でも。「―困難にも負けない」「―ことでもする」「―苦しいことでもがまんする」「―に頑張っても今週中に仕上げるのは無理だ」 〔(1)連体形に「どんな」「どんなな」の二形がある。連体形として一般には「どんな」が用いられるが,助詞「の」が続くときなどには「どんなな」の形が用いられることがある。「様子がどんななのかよくわからない」(2)この語を連体詞とする説もあるが,右の「どんなな」の例のように,述語的にも用いられることがあるという点が一般の連体詞と異なっている〕

大辞林 ページ 150968