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ながさき-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【長崎奉行】🔗🔉

ながさき-ぶぎょう ―ギヤウ [5] 【長崎奉行】 江戸幕府が直轄領長崎に置いた執政官。老中に直属し,対蘭・対清貿易の監察にあたるとともに市政を統轄した。

ながさき-ぼうえき [5] 【長崎貿易】🔗🔉

ながさき-ぼうえき [5] 【長崎貿易】 江戸時代,鎖国後の長崎で,中国・オランダとの間に行われた対外貿易。輸入品は長崎会所で一括購入して入札により国内商人に売却し,輸出品は会所が指定した商人に納入させ外国商人に売った。主な輸入品は生糸・薬種・書籍など,輸出品は銅・俵物など。

ながさき-ほんせん 【長崎本線】🔗🔉

ながさき-ほんせん 【長崎本線】 JR 九州の鉄道線。佐賀県鳥栖(トス)から,佐賀・諫早(イサハヤ)を経て長崎に至る148.8キロメートル。

ながさき-ようじょうしょ ―ヤウジヤウ― 【長崎養生所】🔗🔉

ながさき-ようじょうしょ ―ヤウジヤウ― 【長崎養生所】 1861年,蘭医ポンペの建議により長崎に設立された日本最初の洋式病院。医学所も併設され,のちの長崎大学医学部の源流となった。

ながさき-りょうり ―レウ― [5] 【長崎料理】🔗🔉

ながさき-りょうり ―レウ― [5] 【長崎料理】 中国・オランダ・ポルトガル・イスパニアなどとの接触により長崎で発達した,和・洋・中国風の融合した独特の料理。てんぷら・普茶(フチヤ)料理・卓袱(シツポク)料理など。

ながさき 【長崎】🔗🔉

ながさき 【長崎】 姓氏の一。北条得宗家の被官。高資のとき,内管領として実権を握る。

ながさき-たかすけ 【長崎高資】🔗🔉

ながさき-たかすけ 【長崎高資】 (?-1333) 鎌倉末期の武将。執権北条氏の内管領(ナイカンレイ)となって幕府政治の実権をにぎり専権をふるった。新田義貞の鎌倉攻めのとき自刃。

なが-ささげ [3] 【長豆】🔗🔉

なが-ささげ [3] 【長豆】 十六大角豆(ジユウロクササゲ)の別名。

なか-ざし [0][4] 【中差・中挿】🔗🔉

なか-ざし [0][4] 【中差・中挿】 (1)婦人の髷(マゲ)を結い止め,固定させるための用具。笄(コウガイ)。 (2)箙(エビラ)の中にさした矢で,表にさす上差(ウワザシ)に対していう。戦闘に最も大切な征矢(ソヤ)を中差とし,上差には狩股(カリマタ)を使用した。

なかざと 【中里】🔗🔉

なかざと 【中里】 姓氏の一。

大辞林 ページ 151051