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なか-ぞこ [0] 【中底】🔗🔉

なか-ぞこ [0] 【中底】 (1)靴の内部の底の革。 (2)蒸し鍋の,蒸気を通すこまかい孔(アナ)のあいた仕切り。

なが-そで [0][4] 【長袖】🔗🔉

なが-そで [0][4] 【長袖】 (1)洋服で手首までの長さの袖。「―のシャツ」 (2)和服で,袖丈の長いもの。 (3)〔武士が袖くくりして鎧(ヨロイ)を着るのに対し,常に長袖の衣服を着ていることから〕 公家・医師・神主・僧侶・学者などの称。ちょうしゅう。

なか-ぞなえ ―ゾナヘ [3] 【中備え】🔗🔉

なか-ぞなえ ―ゾナヘ [3] 【中備え】 軍陣で,先陣と後陣の間にあって,大将の本陣がある所。

ながそね-こてつ 【長曾禰虎徹】🔗🔉

ながそね-こてつ 【長曾禰虎徹】 ⇒虎徹(コテツ)

なか-ぞら [3] 【中空】🔗🔉

なか-ぞら [3] 【中空】 ■一■ (名) (1)空の中ほど。中天。「―の月」「―に立ちゐる雲のあともなく/伊勢 21」 (2)道の中ほど。途中。「道遠み―にてや帰らまし/後拾遺(雑六)」 ■二■ (形動ナリ) (1)心の落ち着かぬさま。「はつかりのはつかに声を聞きしより―にのみ物を思ふかな/古今(恋一)」 (2)中途半端なさま。「葛城や久米路の橋にあらばこそ思ふ心を―にせめ/後撰(恋三)」 (3)いい加減なさま。軽はずみなさま。「恋よ恋,わが―になすな恋/謡曲・恋重荷」

なか-ぞり [0][4] 【中剃り】 (名)スル🔗🔉

なか-ぞり [0][4] 【中剃り】 (名)スル 頭の頂部の髪の毛だけをそること。ちゅうぞり。なかずり。

なかぞり-はじめ [5] 【中剃り初め】🔗🔉

なかぞり-はじめ [5] 【中剃り初め】 江戸時代,男子が七,八歳の頃に初めて中剃りをすること。また,その儀式。

なかだ 【中田】🔗🔉

なかだ 【中田】 宮城県北部,登米(トメ)郡の町。北上川中流西岸を占め,江戸期開発の新田が多い。

ながた 【永田】🔗🔉

ながた 【永田】 姓氏の一。

ながた-たけし 【永田武】🔗🔉

ながた-たけし 【永田武】 (1913-1991) 地球物理学者。愛知県生まれ。東大教授。第一次〜三次南極観測隊長。初代国立極地研究所長。

ながた-てつざん 【永田鉄山】🔗🔉

ながた-てつざん 【永田鉄山】 (1884-1935) 陸軍軍人。長野県生まれ。中将。統制派の中心人物と目され,軍務局長のとき皇道派の相沢三郎中佐に斬殺された。

大辞林 ページ 151061