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なかつ-がわ ―ガハ 【中津川】🔗🔉

なかつ-がわ ―ガハ 【中津川】 岐阜県南東端,木曾川中流域にある市。木曾谷への入り口を占める。もと中山道の宿場町。電機・製紙業が盛ん。

なか-つぎ [0][4] 【中継(ぎ)・中次】 (名)スル🔗🔉

なか-つぎ [0][4] 【中継(ぎ)・中次】 (名)スル (1)双方の間に立って事物を取り次ぐこと。「―商」 (2)途中で引き継ぎ,あとの者に渡すこと。「―の投手」 (3)竿(サオ)状の物を中途で継ぎ合わすこと。また,その継ぎ目の部分。「―の尺八」 (4)昔,幼年の相続者が成長するまでの間,他の人が家督を継いだこと。「―養子」 (5)茶入れの一種。蓋(フタ)と身の長さが同じで,中央で合うようにしたもの。

なかつぎ-ぼうえき [5] 【中継貿易】🔗🔉

なかつぎ-ぼうえき [5] 【中継貿易】 輸入した貨物をそのままあるいは保税工場で多少の加工をして,再輸出する貿易。普通,関税は免除される。中間貿易。ちゅうけいぼうえき。 →仲介貿易 →加工貿易

なが-つき [2] 【長月】🔗🔉

なが-つき [2] 【長月】 〔「ながづき」とも〕 陰暦九月の異称。菊月。[季]秋。

なかっ-せ-ば 【無かっせば】 (連語)🔗🔉

なかっ-せ-ば 【無かっせば】 (連語) 〔「無かりせば」の音便。漢文訓読に用いられた語〕 なかったら。

なかった (連語)🔗🔉

なかっ (連語) □一□〔形容詞「ない」の連用形「なかっ」に完了の助動詞「た」の付いたもの。中世後期以降の語〕 (1)過去の事物・事態などについての打ち消しを表す。「ここのところずっと大火事が―た」「そんな目にあったことは一度も―た」 (2)打ち消しのための補助的な用法。補助形容詞「ない」の過去形。「この絵はもとはこんなにきれいでは―た」「心配で心配で,気が気で―た」 □二□〔打ち消しの助動詞「ない」の連用形「なかっ」に完了の助動詞「た」の付いたもの。近世江戸語の幕末期以降の語〕 過去の動作・作用・状態などの打ち消しを表す。「これまでは酒も飲ま―たし,タバコも吸わ―た」「この山は,私の知る限り,一度も噴火し―た」

大辞林 ページ 151066