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なつそ-びく 【夏麻引く】 (枕詞)🔗🔉

なつそ-びく 【夏麻引く】 (枕詞) (1)夏麻を引いて績(ウ)む意,または夏麻を根引く畝(ウネ)の意から,同音の地名「海上潟(ウナカミガタ)」「宇奈比(ウナヒ)」にかかる。「―海上潟の沖つ渚(ス)に/万葉 1176」「―宇奈比をさして/万葉 3381」 (2)「命かたまけ」にかかる。かかり方未詳。「―命かたまけ刈り薦(コモ)の/万葉 3255」

ナッソー Nassau🔗🔉

ナッソー Nassau バハマ国の首都。ニュープロビデンス島の大西洋に面する港湾都市。金融業が盛ん。

なつ-ぞら [0] 【夏空】🔗🔉

なつ-ぞら [0] 【夏空】 晴れわたり太陽が照りつける夏の空。

なっそり [0] 【納蘇利】🔗🔉

なっそり [0] 【納蘇利】 ⇒なそり(納蘇利)

ナッタ Gilio Natta🔗🔉

ナッタ Gilio Natta (1903-1979) イタリアの化学者。合成高分子化合物の研究に X 線回折を適用し,立体規則的な原子配列を決定。ポリプロピレンや新合成ゴムの製造に貢献。

なつ-だいこん [3] 【夏大根】🔗🔉

なつ-だいこん [3] 【夏大根】 大根の一品種。早春に種をまき,夏に取り入れるもの。細くて辛みが強い。[季]夏。

なつ-だいだい [3] 【夏橙】🔗🔉

なつ-だいだい [3] 【夏橙】 ナツミカンの別名。[季]夏。

なつ-たび [3] 【夏足袋】🔗🔉

なつ-たび [3] 【夏足袋】 夏用の薄手のたび。[季]夏。

なつ-だより [3] 【夏便り】🔗🔉

なつ-だより [3] 【夏便り】 (1)暑中見舞いの手紙。 (2)夏のおとずれを知らせるたより。「各地から―が届く」

なつ-ぢゃわん [3] 【夏茶碗】🔗🔉

なつ-ぢゃわん [3] 【夏茶碗】 茶の湯で,風炉の季節に用いられる茶碗。多く,浅く平たい茶碗をいう。

ナッチョ [1] (スペイン) nacho🔗🔉

ナッチョ [1] (スペイン) nacho トルティーヤの上にチーズなどをのせたスナック。ナチョ。

なっちょらん-ぶし 【なっちょらん節】🔗🔉

なっちょらん-ぶし 【なっちょらん節】 〔囃子詞(ハヤシコトバ)に「なっちょらん」とはいるところから〕 大正期の流行歌の一。1914年(大正3)青島(チンタオ)守備の日本軍水兵が歌い始めた。青島節。

なっ-ちん ―イン 【納音】🔗🔉

なっ-ちん ―イン 【納音】 〔「なついん」の連声〕 陰陽(オンヨウ)道で,干支の六〇の組み合わせに音を配当し,五行に分類したもの。十二律六十音が運命判断に使われた。例えば,甲子・乙丑を海中金と呼ぶ類。

大辞林 ページ 151171