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なら-ぞうり ―ザウリ [3] 【奈良草履】🔗🔉

なら-ぞうり ―ザウリ [3] 【奈良草履】 「奈良金剛(コンゴウ)」に同じ。

ナラタージュ [3] narratage🔗🔉

ナラタージュ [3] narratage 〔narration と montage の合成語〕 映画で,画面外の声に合わせて物語が展開していく技法。多く回想場面に用いられる。

なら-だいがく 【奈良大学】🔗🔉

なら-だいがく 【奈良大学】 私立大学の一。1969年(昭和44)設立。本部は奈良市。

なら-たけ [2] 【楢茸】🔗🔉

なら-たけ [2] 【楢茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。各地の林地の枯れ木に群がって生える。かさは径5〜8センチメートルで淡い黄褐色。ひだは白色。しばしば菌糸が針金状の束となり,夜間に発光する。食用。ハリガネタケ。 楢茸 [図]

なら-ちゃ [2] 【奈良茶】🔗🔉

なら-ちゃ [2] 【奈良茶】 (1)奈良地方で産する茶。 (2)「奈良茶飯(チヤメシ)」の略。

なら-ちゃめし [3] 【奈良茶飯】🔗🔉

なら-ちゃめし [3] 【奈良茶飯】 大豆・小豆・栗などを入れた塩味の茶飯。もと奈良の東大寺・興福寺などで作ったというところからいう。

なら-ちゃわん [3] 【奈良茶碗】🔗🔉

なら-ちゃわん [3] 【奈良茶碗】 〔奈良茶飯を盛るのに用いたところから〕 ふた付きの飯茶碗。

なら-ちょう ―テウ [0] 【奈良朝】🔗🔉

なら-ちょう ―テウ [0] 【奈良朝】 「奈良時代(ジダイ)」に同じ。

なら-づけ [0] 【奈良漬(け)】🔗🔉

なら-づけ [0] 【奈良漬(け)】 酒粕に白瓜などを漬けた食品。奈良地方で始められたからという。

なら-で (連語)🔗🔉

なら-で (連語) 〔断定の助動詞「なり」の未然形「なら」に接続助詞「で」の付いたもの〕 …でなくて。…以外に。「今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づて―いふよしもがな/後拾遺(恋三)」「そなた―俺が男に持たぬぞ/歌舞伎・阿弥陀が池」

なら-で-は (連語)🔗🔉

なら-で-は (連語) 〔断定の助動詞「なり」の未然形「なら」に接続助詞「で」,係助詞「は」の付いたもの〕 (多く下に打ち消しの言い方を伴って)…でなくては。…でなければ。…以外には。「日本―の風習」「かかるついで―え立ち寄らじ/源氏(蓬生)」「木の葉に埋もるる懸樋(カケヒ)の雫―,つゆおとなふものなし/徒然 11」 〔現代語では若干の慣用的な言い方として用いられるだけである〕

大辞林 ページ 151268