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にいたか-やま ニヒタカ― 【新高山】🔗🔉

にいたか-やま ニヒタカ― 【新高山】 台湾の玉山(ギヨクザン)の日本統治時代の名称。 →玉山

にい-たまくら ニヒ― 【新手枕】🔗🔉

にい-たまくら ニヒ― 【新手枕】 男女が初めて共寝するときに交わす手枕。「若草の―をまきそめて/万葉 2542」

ニーダム Joseph Needham🔗🔉

ニーダム Joseph Needham (1900-1995) イギリスの生化学者・科学史家。発生生化学の分野で先駆的業績をあげた。のち中国科学史の研究に専心,その解明を通じて文明比較をも視野に入れた比較科学論を展開した。著「中国の科学と文明」など。

ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche🔗🔉

ニーチェ Friedrich Wilhelm Nietzsche (1844-1900) ドイツの哲学者。初め古典文献学者として出発,R =ワーグナー・ショーペンハウアーの影響を受けつつ,ギリシャ文化を範とする芸術的哲学を説いた。のちに「神は死んだ」としてヨーロッパ文明・キリスト教への批判を深め,永劫回帰・力への意志の世界においてニヒリズムを克服,「超人」として生きることを主張した。著「悲劇の誕生」「反時代的考察」「ツァラツストラはかく語りき」など。

にいち-スト 【二・一―】🔗🔉

にいち-スト 【二・一―】 1947年(昭和22)2月1日を期して実行されようとした戦後最大のゼネラル-ストライキ。官公庁労組を中心に約六百万人の参加が予定されていたが,連合国軍最高司令官マッカーサーの命令により中止された。

にいち-てんさく-の-ご 【二一天作の五】🔗🔉

にいち-てんさく-の-ご 【二一天作の五】 (1)旧式珠算で,割り算九九の割り声。一(=一〇)を二で割ると五が立つという意。算盤(ソロバン)では桁(ケタ)の上の珠(タマ)を一つおろして五とおくこと。 (2)物を半分ずつに分けること。 (3)計算や勘定をすること。

にいつ ニヒツ 【新津】🔗🔉

にいつ ニヒツ 【新津】 新潟県中北部,新潟市の南に位置する市。かつて,新津油田で知られた。チューリップ球根を産出。信越本線・羽越本線・磐越西線の接続地。

大辞林 ページ 151357