複数辞典一括検索+

――っ子((ニクマレツコ))世に憚(ハバカ)る🔗🔉

――っ子((ニクマレツコ))世に憚(ハバカ)る 人から憎まれるような人間のほうが,かえって世間では威勢をふるうものだ,の意。

にくまれ-ぐち [4] 【憎まれ口】🔗🔉

にくまれ-ぐち [4] 【憎まれ口】 人に憎まれるような口のきき方や話し方。「―をたたく」「―をきく」

にくまれ-っ-こ [4] 【憎まれっ子】🔗🔉

にくまれ-っ-こ [4] 【憎まれっ子】 人から憎まれる子供。また,他人から憎まれる人。

にくまれ-もの [0][6] 【憎まれ者】🔗🔉

にくまれ-もの [0][6] 【憎まれ者】 他人から憎まれる人。憎まれっ子。

にくまれ-やく [0][4] 【憎まれ役】🔗🔉

にくまれ-やく [0][4] 【憎まれ役】 他人から憎まれるような役目。かたきやく。「―を買って出る」

にく-まん [0] 【肉饅】🔗🔉

にく-まん [0] 【肉饅】 豚のひき肉を調理して小麦粉の皮に包んで蒸し上げた中華饅頭(マンジユウ)。肉饅頭。

にく-まんじゅう ―マンヂユウ [3] 【肉饅頭】🔗🔉

にく-まんじゅう ―マンヂユウ [3] 【肉饅頭】 ⇒肉饅(ニクマン)

にくみ 【憎み】🔗🔉

にくみ 【憎み】 憎いと思うこと。憎しみ。憎悪(ゾウオ)。「我が恋をなどかは神の―して/夫木 34」

にく・む [2] 【憎む・悪む】 (動マ五[四])🔗🔉

にく・む [2] 【憎む・悪む】 (動マ五[四]) (1)嫌だと思う。不快に思う。また,よくないこと,あってはならないこととして,許しがたく思う。「戦争を―・む」「―・んでもあまりある」「罪を―・んで,人を―・まず」 (2)ねたむ。そねむ。うらやましく思う。「これにつけても―・み給ふ人々多かり/源氏(桐壺)」 (3)非難する。反対する。「違ふ所もあらん人こそ,我はさやは思ふ,など争ひ―・み/徒然 12」 [可能] にくめる

にくめない [3] 【憎めない】 (連語)🔗🔉

にくめない [3] 【憎めない】 (連語) 〔「にくむ」の可能動詞「にくめる」に打ち消しの助動詞「ない」の付いたもの〕 憎もうと思っても憎むことのできない,かわいらしいところがある。「―ない性格」

大辞林 ページ 151395