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にしき-がま [3] 【錦窯】🔗🔉

にしき-がま [3] 【錦窯】 ⇒きんがま(錦窯)

にしき-ぎ [3] 【錦木】🔗🔉

にしき-ぎ [3] 【錦木】 (1)ニシキギ科の落葉低木。高さ約1.5メートル。枝に四列のコルク質の翼(ヨク)がある。葉は楕円形。初夏,淡緑色四弁の小花をつける。紅葉が美しいので庭木ともされる。晩秋,果実が熟して割れ,赤い皮のある種子を現す。[季]秋。 〔「錦木の花」は [季]夏〕 (2)五色に彩った30センチメートルほどの長さの木。男が恋する女の家の戸口に夜ごとに一本ずつ立ててゆき,女は同意するときこれを中にしまう。染め木。「―はたてながらこそ朽ちにけれ/後拾遺(恋一)」 錦木(1) [図]

にしき-ごい ―ゴヒ [3] 【錦鯉】🔗🔉

にしき-ごい ―ゴヒ [3] 【錦鯉】 鯉の中で色彩や斑紋が美しく,観賞用に飼育されるものの総称。選抜育種したものや品種改良により,紅白・三色・丹頂などと鮮やかな美しい色模様に変化したものが多い。変わり鯉。色鯉。花鯉。模様鯉。

にしき-ごろも [4] 【錦衣】🔗🔉

にしき-ごろも [4] 【錦衣】 シソ科の多年草。山地に自生。高さ10センチメートル内外。全体に軟毛がある。葉は倒卵形で,脈に沿って紫色を帯びる。初夏,淡紫色の唇形花をつける。キンモンソウ。

にしき-じそ [3] 【錦紫蘇】🔗🔉

にしき-じそ [3] 【錦紫蘇】 コレウスの別名。

にしき-たまご [4][5] 【錦卵】🔗🔉

にしき-たまご [4][5] 【錦卵】 和風料理の一。ゆで卵の白身と黄身を別々に裏漉(ゴ)しして調味し,白・黄二色に重ねて蒸し固めたもの。

にしき-づた [3] 【錦蔦】🔗🔉

にしき-づた [3] 【錦蔦】 アイビーの園芸変種。つる性の常緑木本。葉は心臓形で,濃緑・淡緑・淡黄・白などが混じり,まだら模様となる。観葉植物として栽培。

にしき-で [0] 【錦手】🔗🔉

にしき-で [0] 【錦手】 主として,白釉(ハクユウ)を施した磁器に,不透明な赤釉を中心に,緑・黄・紫・青などの透明釉で上絵をつけたもの。古伊万里などに見られる。

大辞林 ページ 151419