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にしき-ぬり [0] 【錦塗(り)】🔗🔉

にしき-ぬり [0] 【錦塗(り)】 津軽塗の一種。色漆を不規則にまき散らして研ぎ出した上に,雲鶴・千鳥・桐・鳳凰などの模様を置いて仕上げたもの。

にしき-の-みはた 【錦の御旗】🔗🔉

にしき-の-みはた 【錦の御旗】 (1)官軍のしるしである旗。赤い錦地に日月を金銀で刺繍(シシユウ)したもの。 (2)その行為や主張を正当化し,権威づけるもの。「公害防止を―とする」

にしき-はし 【錦端】🔗🔉

にしき-はし 【錦端】 ⇒錦縁(ニシキベリ)

にしき-へび [4][3] 【錦蛇】🔗🔉

にしき-へび [4][3] 【錦蛇】 オオヘビ科ニシキヘビ亜科に属するヘビの総称。体は太くて長く,全長2〜10メートル。一般に色彩が派手で,黄褐色の地に赤褐色または黒褐色の斑紋をもつ種が多い。肛門の左右に後肢の痕跡がある。アミメニシキヘビ・ボールパイソン・アフリカニシキヘビなど。パイソン。

にしき-べら [3] 【錦遍羅】🔗🔉

にしき-べら [3] 【錦遍羅】 スズキ目の海魚。全長約15センチメートル。体は細長くて側扁する。背と体側は緑色の地に紅褐色や黒色の斑点が多数散在する。腹は藍色で一本の紅褐色の帯が走る。本州中部から沖縄まで分布。

にしき-べり [0] 【錦縁】🔗🔉

にしき-べり [0] 【錦縁】 錦を使った畳のへり。また,その畳。にしきはし。

にしき-まつ [3] 【錦松】🔗🔉

にしき-まつ [3] 【錦松】 クロマツの園芸品種。小形で,樹皮はきわめて厚く,亀甲(キツコウ)状に裂ける。盆栽用。

にしき-めがね [4] 【錦眼鏡】🔗🔉

にしき-めがね [4] 【錦眼鏡】 「万華鏡(マンゲキヨウ)」に同じ。

に-しき [0] 【耳識】🔗🔉

に-しき [0] 【耳識】 〔仏〕 六識の一。耳で聞いて識別する心のはたらき。

に-じき [1] 【二食】🔗🔉

に-じき [1] 【二食】 二度の食事。また,一日に食事を二度だけすること。

にしき-うつぎ [4] 【二色空木】🔗🔉

にしき-うつぎ [4] 【二色空木】 スイカズラ科の落葉低木。本州太平洋岸以西の山中に生え,また庭木ともされる。高さ3メートル内外。葉は長卵形で裏面に毛が多い。初夏,枝頂付近の葉腋に,漏斗状の花を数個ずつつける。花ははじめ白色で,のち,紅色に変わる。

大辞林 ページ 151420