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にち-ろ [1] 【日露】🔗🔉

にち-ろ [1] 【日露】 日本とロシア帝国。

にちろ-きょうやく ―ケフ― 【日露協約】🔗🔉

にちろ-きょうやく ―ケフ― 【日露協約】 日露戦争後,日本とロシアの間で結ばれた協約。1907年(明治40)以後四次にわたり締結。満州・蒙古・朝鮮に関する日露両国の勢力範囲を承認したもの。17年ロシア革命により破棄。日露協商。

にちろ-しゅうこうつうしょうじょうやく ―シウカウツウシヤウデウヤク 【日露修好通商条約】🔗🔉

にちろ-しゅうこうつうしょうじょうやく ―シウカウツウシヤウデウヤク 【日露修好通商条約】 1858年江戸幕府がロシア使節プチャーチンと結んだ条約。内容は日米修好通商条約とほぼ同じ。

にちろ-せんそう ―サウ 【日露戦争】🔗🔉

にちろ-せんそう ―サウ 【日露戦争】 1904年(明治37)2月から翌年にかけて,満州・朝鮮の支配をめぐって戦われた日本とロシアの戦争。ロシアの南下政策に対して日本は英・米の支持の下に強硬政策をとり開戦。日本軍は旅順攻略・奉天会戦・日本海海戦で勝利を収めたが,軍事的・財政的に限界に達し,ロシアでは革命運動の激化などで早期戦争終結を望み,両国はアメリカ大統領ルーズベルトの勧告をいれて,1905年9月ポーツマスで講和条約を締結した。 →ポーツマス条約

にちろ-わしんじょうやく ―デウヤク 【日露和親条約】🔗🔉

にちろ-わしんじょうやく ―デウヤク 【日露和親条約】 1854年江戸幕府がロシア使節プチャーチンと結んだ日本・ロシア間の最初の条約。ロシア船の下田・箱館寄港などを認め,千島は択捉(エトロフ)・得撫(ウルツプ)間を国境と決め,樺太(カラフト)は両国雑居地とした。下田条約。

にち-ロ [1] 【日ロ】🔗🔉

にち-ロ [1] 【日ロ】 日本とロシア連邦。

にちろう ニチラウ 【日朗】🔗🔉

にちろう ニチラウ 【日朗】 (1243-1320) 鎌倉時代の日蓮宗の僧。六老僧の一人。号は筑後房。通称,大国阿闍梨。下総(シモウサ)の人。日蓮の死後,池上の本門寺,鎌倉の妙本寺を中心に教勢拡大。

にち-ろく [0] 【日録】🔗🔉

にち-ろく [0] 【日録】 日々の出来事の記録。日記。

にち-ろんりがく [5] 【二値論理学】🔗🔉

にち-ろんりがく [5] 【二値論理学】 〔two-valued logic〕 命題の真理値は真か偽の二値のみをとる,とする立場で組み立てられた標準的な論理学。しかし実際の命題の値は必ずしも真偽二値に限らず(例えば「真偽不定」など),ここに多値論理学・様相論理学などが成立することになる。

大辞林 ページ 151465