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――もしゃしゃりも無・い🔗🔉

――もしゃしゃりも無・い 〔ねばりけも,しゃりしゃりした所もない意から〕 「にべも無い」を強調した語。

――も無・い🔗🔉

――も無・い 愛想がない。そっけない。にべない。「―・く断る」「―・い返事をする」

に-べち 【二別】🔗🔉

に-べち 【二別】 花押(カオウ)の書き方の一。名乗りの上の字を常の書体で,下の字を草体で書いたもの。

に-べつ [0] 【二別】🔗🔉

に-べつ [0] 【二別】 二種類の区別。「一神気自り然る故に,生死は―に非ず/自然真営道」 →にべち

にべ-な・い [3] 【膠無い】 (形)[文]ク にべな・し🔗🔉

にべ-な・い [3] 【膠無い】 (形)[文]ク にべな・し 愛想がない。そっけない。にべもない。「―・い返事」

にべ-にかわ ―ニカハ [3] 【鰾膠】🔗🔉

にべ-にかわ ―ニカハ [3] 【鰾膠】 「にべ(膠){(1)}」に同じ。

にほう-こうじん ニハウクワウジン 【二方荒神】 ・ ニホウクワウジン 【二宝荒神】🔗🔉

にほう-こうじん ニハウクワウジン 【二方荒神】 ・ ニホウクワウジン 【二宝荒神】 馬の背の両側に枠をつけて一頭の馬に二人乗ること。また,荷物を載せるのにもいう。「―で百五十やるべい,けふは枠をもてこんわいの/滑稽本・膝栗毛 5」 →三宝荒神(2)

にほうこう-ひなん ニハウカウ― [6] 【二方向避難】🔗🔉

にほうこう-ひなん ニハウカウ― [6] 【二方向避難】 建築物内のどの場所からも,二つ以上の方向に避難路を確保すること。

に-ぼく 【二木・似卜】🔗🔉

に-ぼく 【二木・似卜】 江戸時代の京都の茶屋女の一種。「―がやりくり合点か/浮世草子・一代男 1」

に-ぼし [0] 【煮干(し)】🔗🔉

に-ぼし [0] 【煮干(し)】 (1)魚や貝柱などを煮て干した保存食品。 (2)特に,カタクチイワシやマイワシの小さなものを煮て干したもの。料理のだしなどに用いる。いりこ。だしじゃこ。

にぼし-こ [0] 【煮干(し)粉】🔗🔉

にぼし-こ [0] 【煮干(し)粉】 煮干しを粉にしたもの。だしをとるのに用いられる。

大辞林 ページ 151505