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にょう-しっきん ネウ― [3] 【尿失禁】🔗⭐🔉
にょう-しっきん ネウ― [3] 【尿失禁】
尿を無意識に漏らしてしまう状態。括約筋そのものに異常がある場合,大脳中枢の機能障害や深い眠りで大脳の抑制がきかない場合,腹圧が急に上昇した場合などに起こる。おもらし。
にょう-じゅ 【女嬬・女孺】🔗⭐🔉
にょう-じゅ 【女嬬・女孺】
後宮に仕える女官。采女(ウネメ)・氏女(ウジメ)から採用され,宮内の掃除や雑事に従事。にょじゅ。めのわらわ。
にょう-しんじゅん ネウ― [3] 【尿浸潤】🔗⭐🔉
にょう-しんじゅん ネウ― [3] 【尿浸潤】
尿路壁にあいた孔(アナ)から尿が漏れ,周囲の組織に浸入すること。
にょう-せき ネウ― [1][0] 【尿石】🔗⭐🔉
にょう-せき ネウ― [1][0] 【尿石】
⇒尿路結石(ニヨウロケツセキ)
にょう-ぜつ ネウ― [0] 【饒舌】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
にょう-ぜつ ネウ― [0] 【饒舌】 (名・形動)[文]ナリ
「じょうぜつ(饒舌)」に同じ。「流石(サスガ)女の―なもので/思出の記(蘆花)」
にょう-そ ネウ― [1] 【尿素】🔗⭐🔉
にょう-そ ネウ― [1] 【尿素】
〔urea〕
哺乳類の尿中に含まれる窒素化合物。体内でタンパク質が分解して生成される。化学式(NH
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CO 工業的にはアンモニアと二酸化炭素とから合成される。無色の柱状結晶で,肥料・尿素樹脂・医薬・接着剤の原料となる。1828年に初めて化学的に合成された有機化合物として有名。
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CO 工業的にはアンモニアと二酸化炭素とから合成される。無色の柱状結晶で,肥料・尿素樹脂・医薬・接着剤の原料となる。1828年に初めて化学的に合成された有機化合物として有名。
にょうそ-かいろ ネウ―クワイ― [4] 【尿素回路】🔗⭐🔉
にょうそ-かいろ ネウ―クワイ― [4] 【尿素回路】
⇒オルニチン回路(カイロ)
にょうそ-じゅし ネウ― [4] 【尿素樹脂】🔗⭐🔉
にょうそ-じゅし ネウ― [4] 【尿素樹脂】
尿素とホルムアルデヒドとを縮合重合させて得る熱硬化性の合成樹脂。接着剤・塗料・防縮加工・電気絶縁材などに用いる。ユリア樹脂。
にょうちゅう-ウロビリノーゲン ネウチユウ― [9] 【尿中―】🔗⭐🔉
にょうちゅう-ウロビリノーゲン ネウチユウ― [9] 【尿中―】
尿中に排泄されたウロビリノーゲン。肝臓障害・熱性疾患・便秘などで増加し,胆管が閉塞すると減少するため診断の指標にもされる。
にょう-どう ネウダウ [0] 【尿道】🔗⭐🔉
にょう-どう ネウダウ [0] 【尿道】
尿を膀胱(ボウコウ)から体外に排出するための管。雄の尿道は雌に比べて長く,途中で精管と合し,精液の射出路を兼ねる。
大辞林 ページ 151566。