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にわ-くなぶり ニハ― 【鶺鴒】🔗🔉

にわ-くなぶり ニハ― 【鶺鴒】 セキレイの古名。「時に―有り,飛び来て其の首尾を揺(タタ)く/日本書紀(神代上訓)」

にわ-ぐら ニハ― [0] 【庭蔵】🔗🔉

にわ-ぐら ニハ― [0] 【庭蔵】 母屋から離れた庭の隅に建て,穀物・商品・道具などを納める蔵。母屋と軒続きに建てられ貴重品を納める内蔵に対していう。

にわ-げた ニハ― [0] 【庭下駄】🔗🔉

にわ-げた ニハ― [0] 【庭下駄】 庭を歩くときに履く,簡単な作りの下駄。

にわ-さき ニハ― [0] 【庭先】🔗🔉

にわ-さき ニハ― [0] 【庭先】 縁側に近い庭。

にわさき-そうば ニハ―サウ― [5] 【庭先相場】🔗🔉

にわさき-そうば ニハ―サウ― [5] 【庭先相場】 農家の庭先で決まる農産物の相場。

にわ-ざくら ニハ― [3] 【庭桜】🔗🔉

にわ-ざくら ニハ― [3] 【庭桜】 バラ科の落葉低木。中国原産。庭木とする。ニワウメによく似るが,花が八重咲きで大きい。ハネズ。

にわ-し ニハ― [2] 【庭師】🔗🔉

にわ-し ニハ― [2] 【庭師】 庭園づくりや,庭園の手入れを業とする人。

にわし-どり ニハ― [3] 【庭師鳥】🔗🔉

にわし-どり ニハ― [3] 【庭師鳥】 スズメ目ニワシドリ科の鳥の総称。全長30センチメートル内外。ほとんどの種の雄は,貝殻・果実・花びらなどで飾った舞台や小屋のようなものを作り,求婚のダンスを踊る。造巣や育雛(イクスウ)は雌のみが行う。ニューギニアとオーストラリア東部の特産。アズマヤドリ。

にわしく ニハシク 【俄しく】 (副)🔗🔉

にわしく ニハシク 【俄しく】 (副) にわかに。急に。「潮舟の舳越そ白波―も負ふせたまほか思はへなくに/万葉 4389」

にわ-しごと ニハ― [3] 【庭仕事】🔗🔉

にわ-しごと ニハ― [3] 【庭仕事】 「庭いじり」に同じ。

にわ-ぜきしょう ニハゼキシヤウ [3] 【庭石菖】🔗🔉

にわ-ぜきしょう ニハゼキシヤウ [3] 【庭石菖】 アヤメ科の多年草。北アメリカ原産。芝生や草地に野生化。高さ20センチメートル内外。葉は剣形。晩春,茎上の苞(ホウ)の間から数個の花柄を出し,径1.5センチメートルの花を開く。花被片は六個で,赤紫または白紫の地に紫色の筋がある。 庭石菖 [図]

にわ-せん ニハ― 【庭銭】🔗🔉

にわ-せん ニハ― 【庭銭】 (1)江戸時代,遊里で,紋日(モンビ)や水揚げの際に遊女が置屋や揚屋の主人・召し使いたちにおくる祝儀の金。遊女の客が負担し,遊女の格によって金額に差があった。 (2)江戸時代,宿場の問屋場に荷物を預けておくときの保管料。

大辞林 ページ 151583