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にん-く [1] 【人工】🔗⭐🔉
にん-く [1] 【人工】
その仕事に要する作業量を,作業員一人の労働量を基礎に出したもの。仕事に必要な延べ人数。多く,土木建築関係についていう。「八―の仕事」
にん-く [1] 【忍苦】 (名)スル🔗⭐🔉
にん-く [1] 【忍苦】 (名)スル
苦しみにたえること。苦痛をこらえること。
にん-ぐ [1] 【人工】🔗⭐🔉
にん-ぐ [1] 【人工】
〔仏〕 禅宗で,剃髪して力仕事などの下働きをする者。
にん-くう [0] 【人空】🔗⭐🔉
にん-くう [0] 【人空】
〔仏〕 人間をはじめすべての心をもつ存在は,因縁によって生じたものであって,永続する自体性をもたないということ。大乗仏教ではこれに加えて法空(ホツクウ)を説く。二空の一。人無我。
→法空
にんげつ 【忍月】🔗⭐🔉
にんげつ 【忍月】
⇒石橋(イシバシ)忍月
にん-げん [0] 【人間】🔗⭐🔉
にん-げん [0] 【人間】
(1)(機械・動植物・木石などにはない,一定の感情・理性・人格を有する)ひと。人類。
(2)(ある個人の)品位・人柄。人物。「なかなかの―だ」「あの人は―ができている」
(3)人の住む世界。世間。世の中。じんかん。「わがすることを―にほめあがむるだに興ある事にてこそあれ/大鏡(実頼)」
〔「にん」「けん」ともに呉音〕
――到(イタ)る処(トコロ)青山(セイザン)あり🔗⭐🔉
――到(イタ)る処(トコロ)青山(セイザン)あり
⇒人間(ジンカン)到る処(トコロ)青山あり
――は万物の尺度である🔗⭐🔉
――は万物の尺度である
ソフィストの代表者プロタゴラスの言葉。認識の客観である対象もその主観である人間も常に変化極まりない,故にある相対的な状況下で対象に触れて生ずる知覚のみが認識の唯一の源であり真理である,というもの。
――万事(バンジ)塞翁(サイオウ)が馬🔗⭐🔉
――万事(バンジ)塞翁(サイオウ)が馬
⇒塞翁(サイオウ)が馬(ウマ)
――僅(ワズ)か五十年🔗⭐🔉
――僅(ワズ)か五十年
人間が生きたとしても,たかだか50年である。人間の一生のはかないことのたとえ。
大辞林 ページ 151592。