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にんどう-もん [3] 【忍冬文】🔗🔉

にんどう-もん [3] 【忍冬文】 「忍冬唐草文」に同じ。

にん-とく [0] 【人徳】🔗🔉

にん-とく [0] 【人徳】 ⇒じんとく(人徳)

にん-とく [0] 【仁徳】🔗🔉

にん-とく [0] 【仁徳】 ⇒じんとく(仁徳)

にんとく-てんのう ―テンワウ 【仁徳天皇】🔗🔉

にんとく-てんのう ―テンワウ 【仁徳天皇】 記紀の所伝で第一六代天皇,大鷦鷯尊(オオサザキノミコト)の漢風諡号(シゴウ)。応神天皇第四皇子。都は難波。記紀の構想では,神武天皇から応神天皇の古代を承けて,記紀成立現在に直接つながる時代の始発の天皇として位置づける。

にんとくてんのう-りょう ―テンワウ― 【仁徳天皇陵】🔗🔉

にんとくてんのう-りょう ―テンワウ― 【仁徳天皇陵】 仁徳天皇の陵墓に比定される日本最大の前方後円墳。大阪府堺市にある。全長486メートル。百舌鳥耳原中陵(モズノミミハラノナカノミササギ)。大山(ダイセン)古墳。

にんな ニンワ 【仁和】🔗🔉

にんな ニンワ 【仁和】 〔「にんわ」の連声〕 年号(885.2.21-889.4.27)。元慶の後,寛平の前。光孝・宇多天皇の代。

にんな-じ ニンワ― 【仁和寺】🔗🔉

にんな-じ ニンワ― 【仁和寺】 京都市右京区御室(オムロ)にある真言宗御室派の総本山。山号大内山。本尊は阿弥陀三尊。888年(仁和4),宇多天皇のとき落成。天皇出家後,ここに住したので,門跡寺院の最初となる。現在の金堂は旧紫宸殿を江戸初期に移築したもので,国宝。御室桜で知られる桜の名所。御室御所。

にん-にく [0] 【忍辱】🔗🔉

にん-にく [0] 【忍辱】 〔仏〕 六波羅蜜の第三。種々の侮辱や苦しみを耐え忍び心を動かさないこと。忍。

にんにく-の-けさ 【忍辱の袈裟】🔗🔉

にんにく-の-けさ 【忍辱の袈裟】 〔仏〕 袈裟が忍辱のはたらきをもつことを強調していう語。忍辱衣(ニンニクエ)。「不浄を隔つる―/謡曲・葵上」

にんにく-はらみつ [6] 【忍辱波羅蜜】🔗🔉

にんにく-はらみつ [6] 【忍辱波羅蜜】 〔仏〕 忍辱の心を保つ修行。この修行を積むことが同時に悟りに至る行為でもあるのでこう呼ぶ。

にん-にく [0] 【大蒜・蒜・葫】🔗🔉

にん-にく [0] 【大蒜・蒜・葫】 ユリ科の多年草。原産地は不明。世界各地で古くから栽培。鱗茎は大きく,数個の小鱗茎に分かれる。高さ約60センチメートル。葉は広線形。夏,茎頂に白紫色の花を散形につける。全体に特異な臭気がある。鱗茎を食用とし,肉や魚のくさみを消し香味を添えるのに用い,また,強壮薬とする。ガーリック。[季]春。《―を噛みつゝ粥の熱き吸ふ/長谷川素逝》

大辞林 ページ 151605