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ぬか-ばたらき [3] 【糠働き】🔗🔉

ぬか-ばたらき [3] 【糠働き】 働きがいのないこと。むだ働き。骨折り損。徒労。

ぬかびら-ダム 【糠平―】🔗🔉

ぬかびら-ダム 【糠平―】 北海道東部,十勝川支流の音更川上流にある発電用ダム。重力式で,堤高76メートル。総貯水量1億9390立方メートル。近くに糠平温泉がある行楽地。1956年(昭和31)完成。

ぬかふく-こめふく 【糠福米福】🔗🔉

ぬかふく-こめふく 【糠福米福】 昔話の一。継子(ママコ)話。後妻が先妻の子の糠福につらくあたって実子の米福をかわいがるが,結局,糠福が幸運を得るというもの。

ぬか-ぶくろ [3] 【糠袋】🔗🔉

ぬか-ぶくろ [3] 【糠袋】 糠を入れた布製の袋。入浴時,肌をこすって洗う。板張りや柱などをみがくのにも用いた。

ぬか-ぶるい ―ブルヒ [3] 【糠篩】🔗🔉

ぬか-ぶるい ―ブルヒ [3] 【糠篩】 米を搗(ツ)いたあと,米と糠とをふるい分ける,目の細かい篩。ぬかどおし。

ぬか-ぼ [2] 【糠穂】🔗🔉

ぬか-ぼ [2] 【糠穂】 イネ科の多年草。日当たりのよい山野に自生。高さ40〜80センチメートル。葉は根生し,線形。初夏,頂に淡緑色の細かい小穂を円柱状に多数つける。

ぬか-ぼし [2] 【糠星】🔗🔉

ぬか-ぼし [2] 【糠星】 (1)夜空に散らばって見える,糠のように小さい無数の星。 (2)兜(カブト)の鉢の星の小さいもの。

ぬかぼし-そう ―サウ [0] 【糠星草】🔗🔉

ぬかぼし-そう ―サウ [0] 【糠星草】 イグサ科の多年草。葉は叢生(ソウセイ)し,広線形で先端が硬く,長毛がまばらにつく。春,高さ約15センチメートルの花茎の上部がまばらに分枝し,緑褐色の小花を一〇個内外つける。 糠星草 [図]

ぬか-みそ [0] 【糠味噌】🔗🔉

ぬか-みそ [0] 【糠味噌】 (1)米糠を塩水で練り,よくかきまぜて発酵させた漬け床。乳酸菌などが繁殖し,漬けこんだ野菜類に風味を加える。ぬかどこ。 (2)「五斗味噌{(1)}」に同じ。

――が腐(クサ)・る🔗🔉

――が腐(クサ)・る あまりの悪声や調子はずれな歌いぶりの歌や謡をあざけっていう語。

大辞林 ページ 151620