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ぬま-よもぎ [3] 【沼蓬】🔗🔉

ぬま-よもぎ [3] 【沼蓬】 ヤマヨモギの別名。

ぬみ 【要・要害】🔗🔉

ぬみ 【要・要害】 (1)「ぬま{(1)}」に同じ。「毎に―の所に堅く塁塞(ソコ)を築け/日本書紀(敏達訓)」 (2)「ぬま{(2)}」に同じ。「安徳等が―の所を并せ取る/日本書紀(天智訓)」

ヌミディア Numidia🔗🔉

ヌミディア Numidia アフリカの地中海沿岸,アルジェリア北東部地方の古名。紀元前200年頃ヌミディア王国が形成されたが,前46年ローマの属州となった。

ぬめ [2] 【絖】🔗🔉

ぬめ [2] 【絖】 地が薄く,なめらかで,つやのある絹布の一種。桃山時代に中国から京都西陣に伝来。精練・裏糊(ウラノリ)を施し日本画の絹本地,造花材料などに用いる。

ぬめ [2] 【滑】🔗🔉

ぬめ [2] 【滑】 敷居・鴨居用の部材で,建具用の溝の刻んでないもの。無目(ムメ)。なめ。

ぬめ-かわ ―カハ [0] 【滑革・🔗🔉

ぬめ-かわ ―カハ [0] 【滑革・】 牛皮をタンニンでなめした,柔らかく光沢・弾力に富む革。

ぬめ-ぬめ [1] 【滑滑】 (副)スル🔗🔉

ぬめ-ぬめ [1] 【滑滑】 (副)スル 物の表面がなめらかで,ぬめった光沢のあるさま。「―と光る」「―したナメクジ」

ぬめ-やか [2] (形動)[文]ナリ🔗🔉

ぬめ-やか [2] (形動)[文]ナリ しっとりしていて,つやのあるさま。ぬめらか。「―な肌」

ぬめり [3] 【滑り】🔗🔉

ぬめり [3] 【滑り】 (1)ぬめること。また,ぬるぬるしたもの。「里芋の―をとる」 (2)なめらかで光沢があること。 (3)ぬるぬるする液。粘液。 (4)泥にまみれること。 (5)平凡で陳腐な和歌や俳句を評していう語。「五十三次の紀行はあまねく人のいひふるせど,多くは歌よみ連歌師の―に,さよの中山に旅寝の詞をつづけ/鶉衣」 (6)しまりなく遊蕩(ユウトウ)すること。 (7)「ぬめりうた」の略。

ぬめり-いぐち ―― [4] 【滑猪口】🔗🔉

ぬめり-いぐち― [4] 【滑猪口】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。夏から秋にかけ,松林内に群生する。傘は径5〜15センチメートル,上面は暗赤褐色の表皮があり粘液でおおわれる。裏面にはひだがなく,細い管孔(クダアナ)が多数ある。表皮と孔部を除いて食用とする。 →いぐち

大辞林 ページ 151649