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ぬめり-ごち [3] 【滑鯒】🔗⭐🔉
ぬめり-ごち [3] 【滑鯒】
海魚,ネズッポの別名。
ぬめり-すじ ―スヂ 【滑り筋】🔗⭐🔉
ぬめり-すじ ―スヂ 【滑り筋】
あだっぽい縞模様。「御女郎衆達のなりふりは,肩に鹿子のだんだら筋,腰に浮世の―/仮名草子・竹斎」
ぬめり-づま 【滑り妻】🔗⭐🔉
ぬめり-づま 【滑り妻】
なまめいた様子でうかれ歩く人妻。うかれ妻。「盛ぢや花に坐(ソゾロ)浮法師―(芭蕉)/東日記」
ぬめり-どうちゅう ―ダウ― 【滑り道中】🔗⭐🔉
ぬめり-どうちゅう ―ダウ― 【滑り道中】
江戸時代,遊里で遊女がしずしずとぬめるように置屋から揚屋への往復をすること。「ぬきあしの―,見てなほ恋をもとむる/浮世草子・一代男 6」
ぬめり-ぶし 【滑り節】🔗⭐🔉
ぬめり-ぶし 【滑り節】
「滑(ヌメ)り唄(ウタ){(1)}」に同じ。「花の都の―/浮世草子・一代男 4」
ぬ
めり (連語)🔗⭐🔉
ぬ
めり (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に推量の助動詞「めり」の付いたもの〕
…てしまっているように思われる。すっかり…てしまっているようだ。「あひ思はで離(カ)れぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消えはて―
める/伊勢 24」「伊勢渡る川は袖より流るれどとふにとはれぬ身は浮き―
めり/後撰(雑四)」
めり (連語)
〔完了の助動詞「ぬ」の終止形「ぬ」に推量の助動詞「めり」の付いたもの〕
…てしまっているように思われる。すっかり…てしまっているようだ。「あひ思はで離(カ)れぬる人をとどめかねわが身は今ぞ消えはて―
める/伊勢 24」「伊勢渡る川は袖より流るれどとふにとはれぬ身は浮き―
めり/後撰(雑四)」
ぬめ・る [2] 【滑る】 (動ラ五[四])🔗⭐🔉
ぬめ・る [2] 【滑る】 (動ラ五[四])
(1)ぬるぬるとしてすべる。「苔が生えて―・る道」
(2)うかれ歩く。のらりくらりと遊び歩く。「さてもつれなの金銀さまや,きんざござらざ,―・りて暮らそ/松の葉」
(3)なまめかしく振る舞う。めかす。「小女房の,腰もしなへてやつくるり,くるりや
やつくるりと―・らしやんすは/浄瑠璃・宵庚申(下)」

やつくるりと―・らしやんすは/浄瑠璃・宵庚申(下)」
ぬ-もじ 【盗文字】🔗⭐🔉
ぬ-もじ 【盗文字】
〔「ぬ」で始まる語の文字詞〕
ぬすびと。
大辞林 ページ 151650。