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ね-どこ [0][3] 【寝所】🔗⭐🔉
ね-どこ [0][3] 【寝所】
寝るところ。寝間。寝所(シンジヨ)。
ね-どころ [0] 【寝所】🔗⭐🔉
ね-どころ [0] 【寝所】
(1)寝るところ。また,寝床。「―を定める」「―とおぼしき所に,五位入て寝んとするに/宇治拾遺 1」
(2)ねぐら。「烏の―へ行くとて/枕草子 1」
ねと-つ・く [0] (動カ五[四])🔗⭐🔉
ねと-つ・く [0] (動カ五[四])
ねばねばして物にくっつく。「油で指が―・く」
ねと-ねと [1] (副)スル🔗⭐🔉
ねと-ねと [1] (副)スル
ねばりつく感じがするさま。ねばりけがあるさま。「飴がとけて―する」
ね-とぼ・ける [4] 【寝惚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ねとぼ・く🔗⭐🔉
ね-とぼ・ける [4] 【寝惚ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ねとぼ・く
「ねぼける」に同じ。「―・けたことを言うな」
ね-とまり [2] 【寝泊(ま)り】 (名)スル🔗⭐🔉
ね-とまり [2] 【寝泊(ま)り】 (名)スル
そこに寝て,夜を過ごすこと。「病院に―して看病する」
ね-とり [0] 【音取】🔗⭐🔉
ね-とり [0] 【音取】
(1)雅楽で,当曲(トウキヨク)(その場の演奏の眼目の曲)に先立つ短い前奏曲。曲の種別および調子{(5)(ア)}の別に各種あり,その調子の雰囲気をかもし,各楽器の音調を試みて整える意味をもつ。
(2)演奏開始に先立ち,声や楽器の音を整えること。通常は笛の音を基準に合わせるので,曲の始まりの笛の音(または奏法)をさしてもいう。
ね-とり 【根取】🔗⭐🔉
ね-とり 【根取】
江戸時代,検地によって定められた石盛(コクモリ)に年貢率を乗じて算出した,反当たりの年貢高。
ね-とり [0] 【寝鳥】🔗⭐🔉
ね-とり [0] 【寝鳥】
(1)ねぐらに寝ている鳥。ねぐら鳥。「くれたけのそよぐに―さわぎて/浮世草子・五人女 5」
(2)「寝鳥の笛(フエ)」に同じ。
――を刺・す🔗⭐🔉
――を刺・す
ねぐらで寝ている鳥を捕らえる。無慈悲なこと。また,たやすいことのたとえ。「うはべはぬつぺり取り持ち顔,寝鳥ささんと底工(ダクミ)/浄瑠璃・千本桜」
ねとり-の-ふえ 【寝鳥の笛】🔗⭐🔉
ねとり-の-ふえ 【寝鳥の笛】
歌舞伎の下座音楽の一。幽霊や妖怪の出現の場面に吹く,能管を用いた,さびしげで,すごみを帯びた笛。寝鳥。
大辞林 ページ 151730。