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ねのひ-の-えん 【子の日の宴】🔗🔉

ねのひ-の-えん 【子の日の宴】 昔,宮中で,正月の初子の日に公卿(クギヨウ)などを招いて催した宴。

ねのひ-の-まつ 【子の日の松】🔗🔉

ねのひ-の-まつ 【子の日の松】 子の日の遊びに引く松。「―を引きてこそ,君が齢を祈りけれ/宴曲集」

ね-の-ほし [2] 【子の星】🔗🔉

ね-の-ほし [2] 【子の星】 北極星の異名。

ね-は [1] 【根葉】🔗🔉

ね-は [1] 【根葉】 根と葉。また,心中にわだかまって残るもの。根。「それを―にも思はずに/人情本・辰巳園 4」

――にな・る🔗🔉

――にな・る 恨みの種となる。

――に持・つ🔗🔉

――に持・つ 恨みに思う。根にもつ。「其様な事が有つたと云つてそれを―・つて/浮雲(四迷)」

ねば [2] 【粘】🔗🔉

ねば [2] 【粘】 (1)ねばりけがあること。また,ねばねばするもの。 (2)「粘土(ネバツチ)」に同じ。

ネバ Neva🔗🔉

ネバ Neva ロシア連邦の北西部にある河川。ラドガ湖に源を発して西流しバルト海のフィンランド湾に注ぐ。白海・ボルガ川などと運河で結ばれる。冬季は氷結。長さ74キロメートル。河口の三角州にサンクトペテルブルクがある。

ね-ば (連語)🔗🔉

ね-ば (連語) 〔打ち消しの助動詞「ぬ」の仮定形「ね」(古語では打ち消しの助動詞「ず」の已然形「ね」)に接続助詞「ば」の付いたもの〕 (1)打ち消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「朝までに雨が止ま―,外出は取りやめにしよう」 (2)(「ねばならぬ」の形で)…なければならない,…するのが当然だ,の意を表す。「せ―ならぬ事は早くすませてしまいなさい」 (3)打ち消しの恒常的条件を表す。…ないと。…ないとかならず。「山の方に雪が降ら―,夏には水不足になる」「世にしたがへば身くるし。したがは―,狂せるに似たり/方丈記」 (4)打ち消しの順接確定条件を表す。…ないので。…ないから。「袖振らば見もかはしつべく近けども渡るすべなし秋にしあら―/万葉 1525」 (5)打ち消しの逆接的条件を表す。…ないのに。…ないでいるうちに。「年月もいまだあら―心ゆも思はぬ間にうちなびき臥(コ)やしぬれ/万葉 794」 〔(1)本来の用法は(4)。(1)(2)は近世以降のもの。(2)話し言葉でのくだけた言い方では,「にゃあ」「にゃ」ともなる〕 →ねばならぬ

大辞林 ページ 151733